2019年6月9日日曜日

5月が抜けてしまった…

あわわ。
5月のブログが抜けてしまいました。
月、3回更新を目標にしているのに…

世間では10連休が歌い文句だった今年の大型連休。
わたしの連休はどこにあったのでしょうか…

心の底から仕事がマウンテンマウンテンのは嬉しい限りなのですが。
(私の庭に対する想いが受け入れられているということだと考えて良いですよね?)


今年は雨が少ないです。
梅雨入りしたと言っていますが、絶対降水量が少ないと思います。
偏頭痛持ちなので雨はレーダーより優秀に感知します。
しかし?雨が降る前と、降った当日は使い物にならないのですが、降り続くと痛みは無くなります。
しっかり降ればパソコン業務が出来るようになるのです。

今年はそれがほとんどない。
痛いよー痛いよーでおわってしまっています。(言い訳感満載)

書きたいことは色々あります。
でも、ツイッターとかインスタみたいに少ない文章、画像が勝負!とは違って自分が伝えたい事を書こうと思うと意外と時間がかかります。

昨日手入れに伺った東浦Yさま低 2階からみる(リビングは2階です)

地面からみると

遅れ続けている現場とブログ更新の狭間で焦る私ですが、とにかく!
こんな私に依頼してくださり、待ってくださる人々が存在しておられる事に大感謝です。



2019年4月23日火曜日

手前味噌な春の朝

私は自庭が大好きです。(家もですが)
素直に言って、一番好きです。


そもそも、前事務所が2007年岡崎豪雨で流され↓新しい場所を探していた時にこの場所を見つけました。

 

   
落ちている青色の床で寝ていました。流される前に避難していたので無事でした。
室内からの様子


ここにはお風呂がありましたが綺麗さっぱりなくなりました
広い庭(細長いですが)に惚れました。
この細長い庭の為に売れ残って売値が下がったまさに私の為のような場所でした。

購入時の北の庭

日本にいてもすることがないと、被災後1週間でイギリスに石積みの試験を受けに行っているときにらっしーくんのお母さんが見つけておいてくれました(↑らっしーくん母)


最初から植わっていたのは
ウメ
渋柿
本モチ
ヤブツバキ
ザクロ
ブドウ
ヤマブキ
ハラン
フキ

ヤブツバキとザクロは移動させました。

追加したのは

コナラ
アンズ
モミジ
シデ
ツバキ数種類
キブシ
ハゼ
西洋テマリカンボク
アオキ
バラ数種類
水仙各種(頂きもの)
柑橘類(レモン、日向夏、晩白柚、デコポン)
その他色々

隣地に出ていくものは剪定していますが、ほぼ自由。
草も、繁殖力が強く他の植物を駆逐しそうな種類以外は一切とりません。
冬にミカンを鳥さんに提供するお陰?か隣地から自由に伸びているビワの大木のお陰か?
どんどん植物の種類が増えています。



現在の様子

渋柿も大きくなりました

家は見えません


オドリコソウも毎年可愛い

私は植物で獣道?がなくならない程度に庭をウロウロ。

とても調和がとれて優しい空間。
毎日植物たちに可愛いね〜と声をかけています

コゴミ、可愛くて食べられません
まだ、蚊のいないこの季節。
そして春になり冬のデトックスの為に草を食べたい猫達の為に草を取りに庭に出ます。
毎日思う。

あー本当にこの家、庭大好き。


すべての窓から緑が見える。
一階はすべて吐き出し窓でどこからでも外に出られます。
自然と共生するとはこんなところから始まるのかな?と思う春の朝です。





2019年3月21日木曜日

健やかに育つ

もう3月中旬!
本当に年々日にちが過ぎるのは速くなっていきますね。

 乗馬を始めたとは何回かブログで書いていますので、ご存知と思います。
まだまだ、初心者なのですがそれでも心の変化は感じています。
当たり前ですが、乗馬はオリンピック種目にもなっているスポーツです。そして、唯一動物との競技です。
今年の黒椿 2週間は早い開花でした

始めた当初は馬が生き物とは認識していましたが、相手(馬)の感情なんて考える余裕はありませんでした。
やっと最近馬の感情について考える事が出来つつあります。
人間の言葉は話さなくても、当然感情はあります。

乗馬は相手の気持ちを理解して、その上でこちらの希望を伝えなくては成り立たないスポーツなのです。
指示が伝わっていないのか、伝わっているけどやりたくないのか。
そのため、人の上に立つ人が習うと良い?と言われているそうです。

五色椿 一本の木に色が咲き別れます



私は人の上には立っていませんが植物と接していて同じだなあとこの頃思い始めましsた。

相手(植物)の性質を理解して相手がストレスなく育つ環境を私たちが提供出来なければ、上手く育ってくれません…
そして、自分のしている日々の管理が相手にあっているか感じ取らなくてはいけません。

植物を枯らすのが得意なんです〜と割と耳にします。
なぜ、枯れるのか?

簡単です。
相手のしてほしいことをしていないから。

解体する庭から頂いてきた水仙 今までの最高の花つき

植物の嫌がることをしているから枯れてしまうのです。
植物がしてほしいことではなく自分がしたいことを植物にしているのですよね....。
どうして欲しいかわからないから自分が良かれと思ったことをしているのかもしれません。
どうすればわかるようになるのでしょう?

日本に自生している植物ならその生育地をよく観察して同じような環境を作る。
外来種なら原産地を調べる。

私が庭作りを依頼された場合お客様のご要望をお聞きし、その環境にあった植物を選んでいきます。
好きな植物でも育たないならお伝えします。
(対処法があればもちろん対処します)

無理な植物を植えても幸せな結果は待っていません。

ふきのとうは柿の木の下が大好き


我を通しても良くないってことですね。
動植物を通して日々色々なことを教わっています。

毎日ありがたい。










2019年1月31日木曜日

久々の石積み

私は石積み好きです

最近のヨーロッパに行く目的はほぼ石積みを見るため....


ヨーロッパなら石積みは日常的なものです。
土地の区切り、土留め、住宅に至っても。

しかし、日本では建築はもとよりよほど広い敷地で、ありとあらゆる条件が揃わない限り土地の区切りに石積みが採用されることはありません。

よって、日本での石積みは門柱やオブジェ的に?庭に鎮座することが多くなります。
門柱は良いと思いますが、庭の真ん中に石積みが必要?
私の庭にはいらない。
だから必要だと思わない限り勧めません。

私は外構もやりますが、どちらかというと外構は出来上がっていて純然たる「庭」部分の依頼が多いので石積みを提案することはあまり多くないのです。


まだ建物が完成しただけです...

現在進行中のこちらの現場。

1月27日に喫茶店「天」がオープンしたSOUL CONNECTIONという施設。
7年ほど前に自宅庭のリフォームからのご縁のオーナー夫妻が地域貢献のための施設として岡崎市稲熊町に建てられました。

珍しく?石積みが必要となりました。


立って写しているので形が正確に写っていませんが円柱です


最初は弁天さまを祀る祠の土台です。
この先に石積み完成
祠は2月2日に設置予定。


天空の喫茶店「天」

絵画に見えますが奥は本物の空

庭部分の整備も徐々に行う予定です。
石積みもまだ必要な箇所があります。

美容サロン、習字教室、着付け教室など色々な教室もあります
私は外部分で、みなさんが楽しめる空間にできるよう妄想中です

喫茶店は朝8時〜13時、夕方17時〜20時営業とのこと
天気の良いに行って景色を楽しんでください









2019年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます 2019

新年あけましておめでとうございます
2019年がはじまりました







昨年の目標であった乗馬はデビューを果たしました
年末はさすがに時間が取れなかったので1月2日には早速乗馬に望んだ私です。
仕事以外の趣味が出来ました。

年末剪定の際にもう10年以上のお付き合いになるお客様と話しをしていて今更ながら気がついたのですが、本当に庭仕事が好きです。
身体が辛いとかはありますが、他の職業についていたら?とか、辞めたい!とか思ったことは一度もないどころかいつも楽しくてワクワクしています。

有り難いことです
それを実現させてくださっている皆様に心から感謝です。


さて、年末に考えていたのですが庭仕事は庭を造ることと、剪定作業があります
どちらも楽しく、どちらも大切なのですが気がついたこと。


庭をつくるのはプラス(足し算)
剪定はマイナス(引き算)


算数を習うのも足し算からです
引き算のが難しい


作るときは常にプラスを考えます
ここにこれを作り、植え、数年後にはこう成長し....すべて足し算。

剪定作業はこの枝を切るとここに陽が入り、こっちの枝が伸びて...引き算後の足し算が必須です。

究極なのはどれも正解が一つではないこと。
毎回、毎日、自分が思える一番良い正解を考えます。

考えても相手も生き物なので思い通りになるときもあればそうでないときも。

飽きようにも飽きるはずがないですよね!


今年もどうぞよろしくお願いいたします








2018年11月27日火曜日

年末剪定

仕事を20年続けていれば当然、手入れの仕事も増えてきます
庭を作らせていただいたお宅はもちろん、剪定のみの方々も。

ヤブコウジ、十両とも言います 

先代からの仕事を受け継いているところなら剪定業務だけで一年が過ぎていくそうです。

私はそんなことはありませんが、それでも11月からは年末剪定に専念します。
基本、工事はお休み。
やはり日本人、きれいな庭で一年を迎えたい方が多いのです。

依頼順にスケジュールを組んでいきます。
それでも天気などにより思いどおりにはいきません。

一日で終るところもあれば、何日もかかるお宅もあります。


毎回思うのは庭は造ることも大事だけど、維持管理が本当に重要だということです。

こちらは今年で11年目の碧南市のS様邸。



出来たときからずっと面倒を見ています
手前味噌ですが、写真ではここの真の美しさは収まりません。
普段から庭を慈しみ、信頼してご依頼してくださるS様ご夫婦に感謝。

大きくなりすぎたものは切り戻し、鳥さん造園部が落として発芽したものは残したり、ご遠慮願ったり....。


年末はカレンダーと天気予報を見比べての、精神的にも肉体的にも中々大変な時期ですが、やはり楽しい日々ですね


2018年11月6日火曜日

楽しい、うれしい、仕事、大好き

新しく管理を任されたとあるクリニックさま。

これだけはやってほしいということ以外はお任せしますとのことでした


新しく建てた場所ではなく、以前は他の人の持ち物だった建物と庭。
こういった場合は植物は最初から植わっているものなので元々植物好きじゃないと愛着が湧きにくいのです。
今までは気にしていない場所でも、庭があってよかったと思ってもらえるように頑張りますね!といつものように図々しい発言をした私でした。


先日初めて伺いました。
どうやら食べられる実ものがお好きだったようで、柿が5,6種類、柑橘類も何種類も植わっています。


以前も書いた気がしますが、剪定をみれば前任者がどのような気持ち(植物や仕事に対する想い)で手入れをしていたかはすぐわかります。

可哀想に全く愛を感じられませんでした。
植物を生き物として扱ってない。

かわいそうな木々たち....

これからは良くなるように手入れしていくからね。
と挨拶しながらの手入れ。


柿も豊作で収穫していると、この柿はどうやらとても美味しいらしく鳥さんが食べている様子。



今までは地面から収穫できる範囲だけスタッフの方が食べていたとのことでした。
脚立を使って収穫すれば全部取れるのですが、今まで楽しみにしていた鳥さんたちがあれれ?と思うのは可哀想だと少しだけ収穫せずに残してきました。

一緒に仕事をしてくれた子には「なんであそこだけ柿残したの?」と聞かれました。
「鳥さん用にね」と答えた私。


クリニックがお休みのときに伺うので先方にはお会いしていません。
今日、嬉しい返信をいただきました。


柿、おいしいかったですよね。
鳥用に木に実を少し残してらっしゃるのを見たときに
杉浦さんにお願いして良かったと思いました。
すべての生き物と共存し、お互いにその恩恵を受けあって
成り立っていく。
鳥の糞が肥料となりまた柿が育つ。
鳥が来ることで虫を食べて退治してくれる。
素敵な庭になることを期待しています。


柿を残して置いた意図を汲んでくださる方たちで本当に良かった