植物成長を見てると2、3週間いつもより早い気がしています。
こんなに季節が早く進んでしまってどうなってしまうのか心配になります。
40度以上の気温は酷暑日と名称が決まったそうですがもはや夏に40度超えるのは普通になっていってしまうのでしょうか...?
自分もそんな気温の中で仕事するのは考えたくないですし、植物の生育にも影響が出ます。
5年前くらいは植栽をしたら
1年目の夏は必ず毎日水やりしてください。
2年目の夏は2日おきくらい。
3年目は植物が自分で水を求めて根を張らすために水やりはしなくて良いです。
とお伝えしていました。
しかしこの2、3年は暑さに加えて真夏に雨が降りません。
土はカラカラです。
自宅の植えて20年経つ植木でも夏は毎日水やりするようになりました。
私なら植物の様子を見て水やりの判断が出来ますがお客様にその判断は難しいと思います。
かといって全てのお客様に水やり連絡するのも現実的ではありません。
(定期的に剪定などに伺っているお宅はそのことをお伝えしています)
日本は南向き信仰が強く出来るなら南向きに家を建て、リビングも南向きの大窓、そしてそこから望む庭。
が人気です。
昔の日本住宅なら南北に風の抜ける窓があり風が通り夏も快適に過ごせたはずです。
余談ですが私の事務所兼自宅は完全にその作りになっているので夏は本当に涼しく、いまだに一階にクーラーはついていません。
(2階は流石に暑くてクーラー入れました)
しかし、地震などの対策のため壁が増え大きな窓をたくさん作ることは不可能になってしまいました。
大窓は南向きのリビングのみ。
そして現在は共働き家庭が増え日中は無人で窓は閉め切ったまま。
高気密の家の夏は地獄です。
その代わり冬でも日中は暖房いらないくらい暖かいのですね。
日本の住宅は「夏を旨とすべし』と吉田兼好が解いた逆を行くようになってしまっています。
話が逸れてしまいましたが、とにかく今の日本の夏は暑すぎます。
そんな気候に変化している中で夏の暑さを少しでも涼しくしてくれるのはやはり植物です。
夏は緑で冬に葉が落ちる落葉樹は理想的な植物です。
しかし南向きの庭で朝から晩まで太陽が降り注ぐ条件で健やかに育つ落葉樹?
沖縄など南国では落葉樹は数えるほどしかありません。
しかもこの数年の愛知県の8月の最高気温は沖縄より高い....。
この条件で健やかに育つ落葉樹は少ないのです。
私が植栽デザインするときは木陰を作ってくれる落葉樹にその落葉樹を守る常緑樹、そして落葉樹の下で育つ柔らかい宿根草...と考慮しています。
いますが、今後さらに暑さが厳しくなっていくと...
怖いです