手入れに伺いました。
HP、worksにも載せさせて頂いている岡崎市D様邸。
大抵年2回伺っております。
毎年同じくらいの時期に伺っていますが、植物の成長度合いは毎年違います。
今年はユスラウメの実が例年より大きくとても可愛かったです。
無消毒のD様邸。
安心してほおばることができます。
何ともきれいな赤です。
今の季節、レッドカラントと言う名前で、園芸店などでスグリが売られています。
やはりとても可愛いのですが、こちらはヨーロッパ原産の植物なので愛知県の気候には適しません。
暑いのも、湿気も苦手です。
その点、ユスラウメは中国、朝鮮半島原産なので、特に何もしなくても元気に育ちます。
早春の花も清楚で素敵です。
遠くを見ないでも近くに美味しくって可憐な植物たくさんあります。
そうそう。
余談ですが植物名は学術的にはカタカナで明記するのが正しいのです。
けれどやはり漢字は雰囲気が良いものです。
そのため、前回のカキツバタと同様ユスラウメも漢字も表記してみました。
杜若、桜梅。
いいですね 漢字。
2011年6月25日土曜日
2011年6月21日火曜日
カキツバタ 杜若
きれいに咲きました。
事務所の前で咲いています。
咲くまではカキツバタだと信じていました。
何故って、カキツバタをもらったはずですから・・・。
・・・でもこれ、杜若じゃありません。
その証拠は花の中心の黄色です。
カキツバタは白いのです・・・。
ショウブやアヤメも好きで事務所中庭と、北の庭にも植えてあります。
でもカキツバタがなくって欲しいなあと去年のガーデニング講座の時に話したら生徒さんの一人が昔っから家に植わっているカキツバタがあるから持って来てあげるとのうれしい話。
去年の今頃、一株を大切に持って来てくれました。
今年は咲かないだろうなと見ていたのですが、花茎が上がって来たのでわくわくしてみていたところ咲いたら、濃い紫でしかも花が大きい・・・・
そして決め手は芯の黄色。
これはこれできれいなのですが、私としては青色の凛としたしたカキツバタが咲くと思い込んでいたのでちょっとさみしい。
カキツバタ、欲しいのですがこのショウブどこに植えよう・・・
事務所の前で咲いています。
咲くまではカキツバタだと信じていました。
何故って、カキツバタをもらったはずですから・・・。
・・・でもこれ、杜若じゃありません。
その証拠は花の中心の黄色です。
カキツバタは白いのです・・・。
ショウブやアヤメも好きで事務所中庭と、北の庭にも植えてあります。
でもカキツバタがなくって欲しいなあと去年のガーデニング講座の時に話したら生徒さんの一人が昔っから家に植わっているカキツバタがあるから持って来てあげるとのうれしい話。
去年の今頃、一株を大切に持って来てくれました。
今年は咲かないだろうなと見ていたのですが、花茎が上がって来たのでわくわくしてみていたところ咲いたら、濃い紫でしかも花が大きい・・・・
そして決め手は芯の黄色。
これはこれできれいなのですが、私としては青色の凛としたしたカキツバタが咲くと思い込んでいたのでちょっとさみしい。
カキツバタ、欲しいのですがこのショウブどこに植えよう・・・
2011年6月6日月曜日
米ぬか
私は野菜好きと書いていますが特に好きな種類は自然に取れる?山菜類というかその季節にしか食べられない種類が無類に好きです。
そのため北側の庭にはタラ、コシアブラ、コゴミ、フキ、ワラビ、ミョウガ、山ワサビ、ミツバなど毎年出てくる山菜類がそこかしこに生息しています。
季節季節になると内心にやにやしながら徘徊して食べごろをチェックしているのです。
さすがに竹は困るのでおりませんが、タケノコも大好きです。
今年は天候不順でタケノコ(孟宗竹)が一回(といっても3.4本ですが)しか食べられませんでした。
毎年、もうタケノコはいいや一年分食べたというくらいその季節には食べています。
しかし、今年は一回湯がいただけでは物足りない・・・
わざわざタケノコの為だけにつかう大鍋まであるのに。
例年はモウソウをたらふく摂取するので破竹にはあまり惹かれなかったのですが、何しろ食べていないので、破竹にも飛びついてしまった私です。
破竹を灰汁出ししながら、横目でぬか床を眺めて感心していました。
ぬかってすごいなぁ・・と。
ぬか漬けも毎年作っているのですが(何年ものというのではなく春先に毎年新しく作っています)例年はタケノコの時期にはまだぬか漬けは作っていないのであまり気がつかなかったのです。
玄米食が基本なのですが、タケノコご飯や豆ご飯などのときは精米します。
そのとき出るぬかでタケノコをゆがいたり、ぬか漬けにします。
ぬか床を混ぜるとぬかの油で手がしっとりします。
事務所のリフォームした場所の床材はスギとヒノキです。
無塗装のままなので最初はぬか袋をつくって床を磨いていました。
・・・でもこれは挫折してしまいましたので大きな顔はできません。
けれど、しみじみ先人の知恵を感じます。
そのため北側の庭にはタラ、コシアブラ、コゴミ、フキ、ワラビ、ミョウガ、山ワサビ、ミツバなど毎年出てくる山菜類がそこかしこに生息しています。
季節季節になると内心にやにやしながら徘徊して食べごろをチェックしているのです。
さすがに竹は困るのでおりませんが、タケノコも大好きです。
今年は天候不順でタケノコ(孟宗竹)が一回(といっても3.4本ですが)しか食べられませんでした。
毎年、もうタケノコはいいや一年分食べたというくらいその季節には食べています。
しかし、今年は一回湯がいただけでは物足りない・・・
わざわざタケノコの為だけにつかう大鍋まであるのに。
例年はモウソウをたらふく摂取するので破竹にはあまり惹かれなかったのですが、何しろ食べていないので、破竹にも飛びついてしまった私です。
破竹を灰汁出ししながら、横目でぬか床を眺めて感心していました。
ぬかってすごいなぁ・・と。
ぬか漬けも毎年作っているのですが(何年ものというのではなく春先に毎年新しく作っています)例年はタケノコの時期にはまだぬか漬けは作っていないのであまり気がつかなかったのです。
直径35cm 普段は必要ありません |
玄米食が基本なのですが、タケノコご飯や豆ご飯などのときは精米します。
そのとき出るぬかでタケノコをゆがいたり、ぬか漬けにします。
ぬか床を混ぜるとぬかの油で手がしっとりします。
事務所のリフォームした場所の床材はスギとヒノキです。
無塗装のままなので最初はぬか袋をつくって床を磨いていました。
・・・でもこれは挫折してしまいましたので大きな顔はできません。
けれど、しみじみ先人の知恵を感じます。
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