2026年4月18日土曜日
酷暑日、植物は?
2026年3月9日月曜日
常緑樹 ツバキ 温暖化
先日の椿展を書いて椿について書きたくなりました。
椿は常緑樹です。
常緑樹は日向が好きというイメージがありませんか?
椿は野生に生えているツバキをヤブツバキと呼ぶように藪が好きです。
一日中太陽が当たる場所は苦手です。
それを間違えて植えると可哀想なことになります...。
ツバキは簡単に枯れることは無いのですが調子が崩れると10年経っても元に戻りません。
| 薮椿 好きです |
暖かい西日本はわかりませんが私の住んでいる岡崎市北部の山は落葉樹が多く生えており
大きく育った落葉樹の下に常緑樹は生えています。
夏の暑さは大きな落葉樹の下で過ごす常緑樹。
真冬の間は太陽を浴びています。
ツバキ、ソヨゴ、アセビ、ヒサカキ、アオキ、ツゲetc.どれも直射日光は苦手は種類です。
直射日光が好きなのはアカマツ、アラカシくらいでしょうか?
かといって落葉樹は直射日光が好きかと言えばもちろん種類によります。
私は山で植物観察して過ごすのが好きです。
元々山に生えている木を自分の敷地に植えたのが庭。
その植物たちが気持ちよく育つのは適した生育環境を提供する事。
私が植栽デザインする時はこれを一番重視します。
植物の生態を知り生かすことは植物はもちろんその庭で毎日過ごすお客様もストレスがありません。
しかし、この急激な温暖化。
ほんの10年前とは暑さが違ってきています。
山の木々はまだ大丈夫ですが庭木たちはより過酷な状況になって来ています。
住宅からのエアコンの風、駐車場、アスファルトの熱...。
夜温が下がらないのと夕立が減ったのが原因だと思います。
10年前なら植栽を完了して3年経ったら水やりはしなくて良いですよ、とお伝えしていましたがこの数年は自宅の20年経った庭木にも真夏の水やりは欠かせなくなってしまいました。
日本人は南向きの日当たりの良い敷地を好み庭は南に作られることが多いと思うのですが、都会では南向きではない方が過ごしやすいのでは?と思うこの頃です。
2026年3月3日火曜日
椿 ツバキ camellia そして京都
以前にも書いたのかもしれませんが、椿が好きです。
もちろん植物好きなので他にも色々好きな植物はありますが....。
3月1,2日と京都で友人の主催する花会が炭屋旅館にて開催されました。
花会のタイトルは「椿展」
1,15日は毎月植木の市場があり2月15日は確定申告絡みで行けなかったので1日も行けないと1ヶ月行けないことになってしまいます。
これは困るので2日に行く...?
そうすると仕事休まないと....。
でも「椿展」
みたいなあ。
と葛藤の末行くことに決めました。
どうもこの数年仕事を休みことに罪悪感をとても感じていたよう。
もちろん1日休むことによって仕事は1日遅れるのですが、仕事ばかりしているのではなく心に栄養も必要だと考えて!
| 我が家の椿 |
想像通り「椿展」は素晴らしく見応えたっぷりでした。
写真撮影は可でしたがSNS等には載せないで下さいとのことで自分一人でこれからじっくり見返します。
花会でいつも感じるのは、花人は生けたときに最も美しくなると思う枝を切ると思います。
庭師は美しいと思う樹形にならない枝を切ることしかできません。
| 私が生けた椿 |
コロナ前は京都でお茶を習っていたので毎月行っていたのですがお茶のお稽古もコロナでお休みになりそのままフェイドアウト。
京都から足が遠のいていました。
久しぶりに訪れた京都はやはり「THE 京都」でした。
悔しいけれど?普段は目にすることの出来ない「美」が至る所に存在します。
毎日日常的に「美」を見ていたら目も肥えるよなあ。
と改めて京都の底力を感じた一日でした。
| 双龍図 凄い迫力でした |