2026年9月7日月曜日

天日干し米

 今回は草の話をしようと思っていましたが、先にお米の話....


今年で5年目になったお米収穫しました。

しかし今回は初のハザ掛け断念,,,,,。



理由は気温と期間です。

私が栽培している「ミネアサヒ」は愛知県の中山間地域でのみ栽培される流通量が少なく「幻の米」と言われている品種です。

小粒ですが旨みがあって確かに美味しい。

米作りを始めた初年度はミネアサヒの注文が間に合わず、「あいちのかおり」を作りました。

この時にハザ掛けをしこんなにハザ掛け米って美味しいんだ!と感激しました。

ミネアサヒは収穫時期が9月、あいちのかおりは10月とほぼ1ヶ月の開きがあります。

私は毎年9月2〜3週目にアイルランドに行っています。

これはアイルランド、inisherr島でこの時期に開催される石積みのワークショップに参加する為です。

自分で行く時期を決めるのではなく開催される日程に合わせての旅です。

今年は明日出発なのですが行く前に必ず刈り取りは終わらせないといけません。

去年は3日間かかりました。

今年は雨予報が続いており(当たりました)日数が間に合わない予感と決定的な事として「味」がありました。

ハザ掛け米以外にもお米は作っていて毎年コンバインをお願いして刈っている田んぼもあります。

私は自分の無農薬、有機栽培のハザ掛け米しか食べていなかったので味の違いがわからなかったのですが、米作りを手伝ってくれている人はどちらも食べています。

天気予報と去年掛かった日数を考えながら味の違いを聞いたら、今年はどっちもあんまり変わらなかった!!!との返事。


味が変わらないなら、あんなに大変な思いをしてハザ掛けする意味はある???

急いでハザ掛けに適した気温、期間などを調べました。


コンバインなら収穫したらあとはもう玄米。

ハザ掛けはその後、また藁と籾に分ける作業が必要です。



ハザ掛けに適した気温は本来なら10月〜が理想。(最初の年は10月にハザ掛け)

期間は気温によりますが1週間から2週間。(理想の水分量15~16%になるまで)

だそうです。

当然気温が高ければ乾燥は早く進みます。

去年の9月初旬の岡崎市の最高気温を見ると35度を超えた日が何日もありました。

コンバインで収穫されたお米は機械で乾燥されるのですがその設定温度は35度だそうです。

ハザ掛けした方が気温が高い.....。

これだけ高温が続くならハザ掛けも1週間ほどで理想の水分量になるはずですが、私はアイルランドいて乾燥が進むに任せるしかありません😭


私は常々、本当に運が良いと思っているのですが、今回もそう。

自分の稲刈り予定日前日にコンバインオペレーターさんから同じ日に稲刈りに来てくれると連絡が入りました。


チャンス! 急遽当日にお願いし、全てのお米をコンバインで刈り取ってもらいました。

この時お願いしていなければ雨でまだ稲刈り終わっていないはずで、ストレスで相当凹んでいたと思います。



その上、オペレーターさんに有機栽培の技をいくつか伝授していただきました。

まだまだ土地が痩せていて収穫量の少ない私に田んぼ。

来年こそは!と意気込んでいます。