2014年11月29日土曜日

初挑戦

干し柿を作りました

でも柿は生にしろ、干してもそんなに好きではありません・・・
というのか、柿自身はまずい訳ではないと思うのですが、成る時期が悪いと思っています。

だって、柿の実る時期は既に肌寒くしかし、暖房を入れるほどではない時。
柿を食べると身体が冷えるのですからどうしたって手が遠のきます。

でも柿を干すあの風景が秋の農村っぽさが出てとても好きです

我が家でも渋柿がなるのですが毎年干し柿を・・・と思っているうちに季節が移ってしまっていました。

ところが今年は前回でもご紹介した高齢者施設の仕事でそこを訪れると軒先に干し柿。
このあたりでは紐の先端に2個つなげて干します


まだまだ、敷地にたくさん成っていたので分けてもらいました
高い場所の取り方を教えてもらいました 生活の知恵
早速我が家でも教えてもらった通りに作りました
一気に町屋から農村の風景に・・・



わくわく

あ〜私は家の中でこういった作業をする事が大好きです
台所と庭。

大切な場所です


2014年11月9日日曜日

山、里山、雑木林・・・  庭?

現在計画中の庭の一つに高齢者施設の中庭があります
来年5月に10周年を迎えるにあたり中庭を整備したいとのご依頼でした

中庭と言っても分譲住宅なら何軒も立つ広さです
その高齢者施設は山の中にある地域密着型の施設で、私が最初に伺った日もその土地の地主さんがデイサービスに来ていた人たちと五平餅を楽しそうに焼いていました。




予算もあまり無いという事で私が提案したのは中庭作りを地域の人に手伝ってもらうことでした

何しろ山の中ですから多くの人が技術を持っている筈です
そして、地域の人に手伝ってもらえば施設がより身近になると考え提案しました。

そうしたら、私の想像以上に色々な人が善意で集まってくれています
それは施設の方たちが地域の人たちと今まで良い繋がりを持っていたということです

もう数回地域の方を含めた打ち合わせを行っていますが、毎回勉強させてもらっています

山の民の生活の知恵と言うのでしょうか?
長年生きて来た発言には重みがあります

前回初めて参加してくださった元山師のKさん
その大きな手はずっと仕事をしてきた事を感じさせてくれました。

私の計画図面をみて山野草の話になりました。
今の山にはオミナエシやキキョウが無くなってしまっている。
これらの植物は人々が山と関わって柴を刈ったり、薪の為に木を切って初めて存在できる植物なんだ。
人と一緒に生きて来た植物だ。






私は庭師さんと仕事をすることが圧倒的に多いのですが多くの庭師は植木は大事でもそれ以外の植物には興味がありません。平気で小さな植物を踏みつけ、ばんばん消毒をして虫を殺しています。。山で木を切り出す職業だった山師さんも当然そうだと思っていました。
でも彼は樹木も山野草も同じに見ていているのです。

山の人なら消毒大好きだろうとおもっていたら元山師のKさんも地主のKさんも消毒反対派でした。


そうか。私が作りたい空間は「庭」というよりは森や林に近いです。
植物も昆虫も野鳥も、そして人間も安らぐことが出来る空間。

うっかり今の山を見ていると山は杉やヒノキの植えられた暗い山をイメージしてしまいますが、本来の里山は明るい木漏れ日の差し込む空間だったのですよね。









2014年10月30日木曜日

犬派と猫派に別れると言いますね。
私は猫を飼っていますが犬も好きです。

ただ、犬は朝晩の散歩があるので今の私には厳しいかも・・・
でも犬を飼うならボーダーコリーかアイリッシュセッターが飼いたい。
顔がシュッとした犬種が好きです


イギリスに住んでいた頃、日曜日の午後に人間と牧羊犬がチームを組んでいかに早く羊を柵に入れるかというTV番組をやっていました
今も有るのかは知りませんが楽しい番組でした

イギリスではボーダーコリーをよく見かけます。
ペットでも本当の牧羊犬としても。
その彼らの知的な振る舞いがとても魅力的です。

昨年であった牧羊犬

私が飼うならボーダーコリーだな〜というと動物病院で働くRちゃんはボーダーコリーは頭が良すぎる!と言います

うんうん。わかるよ

違う方向へ行く羊を群れに誘導します


残念ながら日本で見かけるボーダーコリーは飼い主が負けている感が多いです。
基本単独行動する猫と違い犬は群れで暮らします
なので、どうしてもトップが必要なのです
その頭の良いボーダーコリーをきちんと飼うのは人間がきちんと犬の性質を把握していないと無理でしょう。
(らっしーくんが訓練を受けた先生も訓練が必要なのは人間ですと言っていました)
あの犬種は猫可愛がりする為の犬ではありません。
主人の言う事を聞いて即座に行動する姿は凛として美しいです。


対向車も慣れたもの


と、現実では厳しいのでイギリスで牧場をやりながらボーダーコリーを飼っている夢想で楽しんでいます











2014年10月22日水曜日

ああ 言い訳・・・

このところ、二人の人に私の家にDVD再生装置が無いことに驚かれました
(もちろん見ようと思えばパソコンで見れば良いんですけど)

コナラ 美しい



見る時間ないですから・・・
そんなに忙しいの???


私の毎日は大体朝4時に起きて9時には寝るのが基本です
朝早っ!夜早っ!とよく言われますが自分の起きる時間と寝る時間にスライドさせるとそんなに大変な毎日ではないと思います。

というか多くの勤め人より睡眠時間多いのでは?

ただ、勤め人と違うのはそれがずうっと続いていて今日は休み!っていうことがないことでしょうか。
平日は現場が主体で、土日は打ち合わせをしています

もちろん自営業なので休みを取ろうと思えばとれます。
けれど、自分が休めばただでさえ常に遅れ気味の仕事がもっと遅れます。
今年は特に遅れています

遅れる理由はどの現場でも自分がずっといることでしょうか?
プランだけ立てて後は誰かに任せて、たまにチェックに行くだけなら効率は上がると思います。
でも、それをしたら残念ですが私の考えた空間にはなりません

HPでも書いていますが庭はプランがあっても現場でその都度変わってきます
その決断を自分がしなければ自分の思い描いた空間にはなりません。
人に任せて仕事が楽しいのか?

NO


車のフロントガラスに水滴 美しい


僭越な発言ですが私は仕事を楽しませてもらっています
楽しい仕事を人に任せて納得いかない仕上がりなんて良い事無い・・・

ということで私の仕事は身体が一つしかない結果どんどんおくれていきます


本当に、本当に皆様すみません
みんな覚えています・・・



許されるならもう少しお待ちくださいませんか・・・







2014年10月5日日曜日

収穫の秋

蜂蜜、収穫致しました!

先週の日曜日にミツバチの師匠から連絡があり、自分の家の蜜を収穫したから、私の家に来て収穫を手伝ってくれるとのこと。

え?時間は夕方5時半。
6時半に来客があるのですが…と言ったのですが、な〜に取るのは10分だよとのお答え。

師匠が到着したのが6時少し前でした。
それから収穫開始。



3段積んである巣箱の一番上だけを取りました。
師匠がもって、これは5キロはあるぞ〜




収穫の間は写真なんて取る時間はありませんでした
大体かかった時間は1時間


収穫後は鍋の上に置いたざるに蜜を置き太陽熱で落としていきます
それを3日間続けました

その後、蜜蝋作り・・・



ざるで漉し終わった様子
まだ細かいロウが残っているので更に目の細かい網で漉しました



詰め終わり
6キロ有りました




我が家の近くで咲いた花々から採取されたハチミツ。
半年かけて日本ミツバチさんが一生懸命集めたハチミツ。


日本ミツバチ一匹が一生に集めるハチミツはスプーン一杯とか・・・

愛おしくて仕方がありません

ミツバチさん本当にありがとう


2014年9月14日日曜日

晩夏、初秋

お盆を過ぎると北の庭では茗荷がとれます。








茗荷が大好きな私。
それで忘れっぽいのかもしれません。




切り花用?のトウガラシがあまりにも綺麗なのでちょっとわくわく。





もちろん、干して料理に使います



2014年8月28日木曜日

熟成?

今日、出汁用の昆布を切っていてふと京都の昆布屋さんの言葉を思い出しました。

北海道で買ってきた昆布で出汁をとっても全然美味しくなかったわ〜と言われるけど、そんなん美味しくなくて当たり前や。
昆布は熟成させて美味しくなるんや。
昆布は腐らへん。
時間がたったもんほどええ出汁がでるんや。


そうよね〜と思いつつ別の声が降ってきました。

西尾のお茶屋さんにお茶を買いに行った時に言われた言葉。
新茶より秋まで熟成させたお茶の方が旨味があるんですよ。

……。

ボジョレーヌーボーでもあれだけ騒ぐのは日本人だけとか?
ぬか漬けも最初より慣れてきた方が美味しいなあ。
煮物だって炊いた直後より、しばらく置いた方が味がしみて美味しいわ…

なんでも時間をおいた方がいいのかしら??と思いました。

ふと、前述のお茶屋さんで私が質問したことを思い出しました。
それじゃあ、今日お茶をもらっていって家に置いておけば美味しくなるんですか?
との質問にやっぱりうち(お茶屋さん)に置いておいてここで熟成させた方が美味しいと思いますよ。

何でもかんでも、時間が経てば美味しくなるわけではないということですよね。
普通に考えれば、ボジョレーヌーボーを自宅に何年も置いておけば美味しくなるわけではないことくらいわかります。
ぬか漬けだって毎日手入れして徐々に美味しくなって行きます。
置いておくだけでは腐敗して行くだけです。

時間プラス手を入れて初めて美味しくなって行く。

なんかこれって人間も庭も一緒のような気がしました。

若いことだけが良いことではもちろんありません。
でも単純に年を取ったからって良いわけではありません。

日々の過ごし方で、その良し悪しが変わってくるのでしょうか?


昆布を切っていただけですが、なんだか?考えてしまった瞬間でした