2012年1月2日月曜日

2012年

新しい年が始まりました。
日本は大変な一年でした。



そんな中私には昨年も色々な新しい出会いがありました。
たくさんの素敵な人たちと出会い、楽しい仕事をさせて頂きました。
月並みな表現しか浮かびませんが、本当にありがとうございます。
私に出来る事は限られていますし、ほとんど予想以上に時間が掛かってしまいます。
このような私を信頼してくださる方々が少なからず見える事実の喜びを実感する一年でした。
昨年10月にやせ細った子ネコ捕獲 ネコが3匹になってしまいました


そして、私にはまだまだ作りたい庭があります。
作らせて頂いた庭の成長を見守っていく楽しみもあります。
そのチャンスを与えて下さる方々がおり、またそれを手伝ってくれる人達がいる事に心から感謝しています。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。


 GENIUS LOCI
杉浦聖子

2011年12月23日金曜日

お腹も心も 満足いたしました

京都にご飯を食べにいってきました。
12月は物凄く忙しいので、3時まで仕事をして6時に待ち合わせのお店へ。
9時半には新幹線に乗り岡崎へ戻ってきました。

そんなに慌ただしいならやめれば良い?
いえいえ、話を遡る事3年。
京都の友人Tさんと私はアメリカはワシントン州ワラワラへ行きました。

そのときに泊めてくれたのKeiko Haraさん。
とても濃いワラワラを堪能させて頂きました。

原さんのスタジオ

詳しく知りませんが、たまたま彼女が同志社大学の仕事で数ヶ月間京都に滞在していました。

年末にはアメリカに戻るということでTさんから食事を御馳走しようと思うので一緒にどう?とのお誘いがありました。

私がお稽古で毎月京都に来ているのを知っていてのお誘いでした。
場所はTさんがこのごろ気に入っているというお店ですが、何でも席が6席しかなく中々予約が厳しいとの事。

案の定、私がお稽古で京都にいく日は予約が取れず、19日に決定。
前日に名前の確認をして、インターネットで調べるととても評判のお店です。

予算的に決して安くないのですが(自腹で最高額でした)、これなら期待できるとワクワク。

結果は、予想以上。
心地よい空間で、あの食事と気持ちの良い接待。

普段なら、ふぐが出た!なんてレベルの私ですが、こっぺ蟹、ズワイガニ、ふぐ、アワビetc.などそうそうたるメンバー勢揃いです。
果たして利益はあるのかしらと思ってしまうほど。
こんなお店が岡崎にあればなぁと思いますが、私にはそうそう行ける金額ではないので京都でいっか・・・

なじみのお店なら写真もとれますが初めてのお店で写真を写す勇気は私にはありませんので画像はこれだけ。


また若い方がやっていますが、独立する前から器も気に入ったものを時間をかけて揃えていたのがわかります。

お店の名前は「竹屋町 三多」


唯一残念な事は飲み過ぎて目が覚めたら新横浜!なんて事ににならないように少しだけしか飲酒できなかった事です・・・

2011年12月16日金曜日

自然と暮らす 山で暮らす

旧足助町に行ってきました。


現在工房と自宅を自分で建てている「EARTH TO EARTH」の小嶋さんのところへ行くため。


小嶋さんとは二人ともDay OfficeさんにHPを管理してもらっていることでお知り合いになりました。
とはいってももう何年も会っていませんでしたが、自宅周辺の庭?土地部分の相談をうけ遊びがてら伺いました。

場所は思ったより街から近いのですが、何しろ山を切り崩した土地の為法面が・・・
造成した際に法面に種子吹き付けがされたようですが、急なため少しづつ崩れて来ています。


小嶋夫妻が考えていたのは、グランドカバーを植えるか、もう一度種子吹き付けをするべきか・・・

山の中といっても奥に見える雑木林は他の人の土地で小嶋家部分に大きな樹木はありません。

法面をどうしたら良いか?
簡単です。
裏山からドングリを拾って来てそれらを埋めて雑木林を復元すれば良いのです。

そしてコナラやクヌギが大きくなったら伐採して薪にすれば常に樹木は更新されナラ枯れの心配も無くなります。
法面と設置予定の薪ストーブの薪確保も心配していた小嶋家には一石二鳥。
まさに山の暮らしです。


そして個人的な意見ですがこんな素敵な日本の里山には色とりどりの植物を植えるより、周りとの調和がとれた元々その辺に生えている種類が似合うと思います。
これは私の屋号である「GENIUS LOCI」の本質です。



この提案を気に入ってくれた小嶋さん。
早速裏山に入って息子のTくんとドングリ拾いです。
(裏山の持ち主に許可は頂いておりますのでご安心を)





最初はご機嫌斜めだったTくんもすぐにご機嫌に。
斜面を走りまわっていました。

ドングリも拾いましたが、小さな苗木もたくさん掘り上げて移植しました。
山を切り崩した部分は土も栄養がありません。
腐葉土も裏山から採取して土に混ぜながら植えていきます。


この斜面が森になるのがいつになるのかわかりません。



森の中の工房になる予定


けれども、このように暮らしながら大きくなっていくことができるTくんは心がとても豊かな人間に育ってくれるような気がしませんか?

2011年12月4日日曜日

日々の生活

ドキドキわくわくより、毎日をゆったりと暮らしたいと思っています。

そして、毎日の日常のわずかな移り変わりを楽しんでいきたい。
今の季節、あの木が色づいてくるなとか伊賀川の水が減ったな(夏は水門が閉まり水が増えているのです)鴨たちが来るな、なんて本当に平凡な毎日です。


なので、ああ、きれいとかうれしいと思って、ブログにでも書こうか思うと、はて、これは去年書いた事だと思い出し、なんて私はいつも同じ事で感動しているのだろうとあきれます。



けれども、そんな毎日見ている場所だと気がつく事があります。
今年は紅葉が遅いとか色がきれいじゃないとか些細な事ですが、よくわかります。

紅葉も綺麗なのは3日間くらいです。
そして本当に美しいのはわずか一日。


毎日じっくり観察していると今日が「その日」だとわかります。

このあたりでは紅葉で有名な香嵐渓があります。
晩秋の週末となれば道が大渋滞。
交通情報でも案内されています。

そんな渋滞の中行かなくても近場に心が洗われる様な清らかで美しい紅葉の場所あると思うのですが・・・

2011年11月30日水曜日

冬野菜登場

目標は4つなのです・・・

何が?
ブログの月の投稿。

中々できません・・・
日々の仕事に追われてる?書く事がない?ただ、ものぐさ?

理由はさておき、今月も今日で終わります。
なんとか3つは・・・

ということで?私の好きな野菜が届きました。


仕事を終えて帰ってみると白菜、ネギ、ホウレンソウ、大根、聖護院大根、カブ、水菜、里芋と美味しそうな方達が待っていました。

持って来てくれたのは父。
先週くらいから白菜がとか水菜がとか言われていたのですが、取りにいく時間が取れませんでした。

野菜は大好きですが美味しい野菜じゃなきゃダメです。
そしておいしいのはは採りたてです。

スーパーで売っている様な畑から収穫されて何日も経った野菜は美味しくないのです。
美味しい野菜好きな私は父から野菜をもらい、知人友人からも野菜があると喜んで頂きます。
こんなに食べるの?というくらい野菜はたくさん食べています。

野菜サラダみたいな料理はほとんど自宅では食べないので、煮込んだり、漬け物にすると少量になっちゃうんですよね。


新鮮なうちにとカブは漬け物に、聖護院大根は下茹で、ホウレンソウは、と調理を始めました。
下茹で中 鳥そぼろと薄味で炊く予定
ネギは畑に仮植えして、白菜は新聞紙に巻いて・・・
今からまだする事がたくさんあります。




面取りした部分を干して切り干しに・・・
あまりにもたくさんの大根をもらった場合は丸ごと切り干しを作ります

2011年11月11日金曜日

来客

来客がありました。
我が家の元持ち主のKさんご夫妻と娘さん。

奥様が山形で育てた食用菊を持って来てくださいました
今までも書いていますが、私の住んでいるのは古家です。

旧事務所は岡崎市の豪雨によって全壊しました。
急遽安い賃貸一件家を探しましたが、予算は月3万円。
簡単に見つかるはずは無いと思っていました。

ところが偶然近くで売りに出た住宅があると不動産屋さんから連絡が。
Kさんはずっと前に市内の別の場所に引っ越し、人に貸していたそうですが、今度は売りたいとの事でした。

金額は相場の半額近く。
理由は壊れそうな古家がついているのでこれを壊す代金を分を引いたのと敷地が細長く使い勝手が悪い土地だからとの事でした。

見せてもらった私は一目で気に入りました。
理由は外から見えない主庭が広い、中庭もある。
家は今までも人が住んでいたのですから、そのままでも住めるし、家の広さが私が欲しいと思っていた大きさぴったりでした。

不都合な部分はもちろんありましたが、直せば済むことです。
何しろ立て直す財力はありませんから・・・。

Kさんはこんなぼろぼろの家に本当に住むの?
と聞かれましたし、不動産屋さんもこの土地は杉浦さん以外は欲しがらない条件の悪い土地ですよと言われました。

けれど、この古家は私の家になりました。

家には昔の家具などが残っており、Kさんが「処分します」というのを自分が気に入ったものは残してもらっての引き渡しでした。

直したら、Kさんに見てもらいたいと思っていましたが、風の噂でKさん山形県に移住してしまったとのこと。
残念だと思っていたら、3年ぶりにそのKさんから電話が入りました。
岡崎市内の住宅は娘さんが住み、いま岡崎に戻ってきているということでした。

娘さんが私の家の前を偶然通ったらものすごく変わっているので、家の中がどう変わったかみたいとの事でした。

当日は、我が家は撮影大会の様相。

変わった部分と変わらない部分。
ご好意で残してもらい今も現役の家具達。

とても喜んでもらいました。
私もとても嬉しかったです。

ある意味では前持ち主のKさんたちに一番見てもらいかった私です。

教えてもらった通りにホウレンソウとのおひたし
庭の柿も、早いうちは渋いのですが、完熟すると渋が抜けます。

Kさんに甘くなった柿を食べてもらいました。
「知らなかった」とほおばるKさん。
柿も喜んでいるはずです。

住み継ぐ家と庭。
良くないですか?

2011年11月10日木曜日

槙の実

マキの実です。
お皿?はアオギリの葉。
赤い実は熟すと美味しいのです。
小学生の頃通学途中でつまんで食べたものです。


マキは果樹園の防風林とかに生け垣や、古いお屋敷に松のように仕立てて使われています。

個人的にも濃い常緑のラマンマキは生け垣として好んでいます。
成長の遅いラカンマキは時間をかけて美しい生け垣になります。
イギリスではイチイなどが生け垣に好まれますが、私の住むあたりではイチイの生け垣は暑くて無理なのです。

昔っぽいとか、「和」すぎるとか思われがちですが、「和」にも「洋」どちらにも似合う樹木です。





庭木としてもすぐれ、食べられるなんて優秀だとおもいませんか?
昔から見慣れた樹種も見方をかえれば想像以上に活躍してくれます