マキの実です。
お皿?はアオギリの葉。
赤い実は熟すと美味しいのです。
小学生の頃通学途中でつまんで食べたものです。
マキは果樹園の防風林とかに生け垣や、古いお屋敷に松のように仕立てて使われています。
個人的にも濃い常緑のラマンマキは生け垣として好んでいます。
成長の遅いラカンマキは時間をかけて美しい生け垣になります。
イギリスではイチイなどが生け垣に好まれますが、私の住むあたりではイチイの生け垣は暑くて無理なのです。
昔っぽいとか、「和」すぎるとか思われがちですが、「和」にも「洋」どちらにも似合う樹木です。
庭木としてもすぐれ、食べられるなんて優秀だとおもいませんか?
昔から見慣れた樹種も見方をかえれば想像以上に活躍してくれます
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