2021年12月12日日曜日

年末剪定

 年末の剪定業務に勤しんでおります。

大変心苦しいのですが、工事はお休み中です。

以前のブログでも書きましたが、剪定依頼はやはり年末に集中します。

毎年この時期に伺うお宅も多いです。

私は一年ぶりにそこの植物に再開するのですが、同じく去年の自分にも再開します。

なんで、去年の自分はこんなところ切っちゃったんだ?とか、そうそう来年はこの箇所を切り戻そうと思ってたんだとか去年の私に出会います。

不思議な感覚です。

ビナンカズラの実


剪定しているとどこをどのように切るんですか?と割合聞かれます。

そうすると、的確な答えが見つからず「適当です」とお答えするのですが、当たっているような当たってないような。


理想は見た瞬間にこの枝を切るとこの枝が伸びてそれからこっちが邪魔になるから次回はこっちを切ってと数年の樹形が思い描けることなのですが、そうなるのは稀で心のなかであーでもないこーでもないと悩みながら手を入れています。(ごくたまに神が降りてきてす〜っとわかるときもあるのですが)

そして、木々は人間と同じようにそれぞれ違いますし、その場所場所でそれぞれ必要な手入れは変わります。答えはあったとしても正解は一つではないのです。

なので凄く楽しいのですが、凄く難しい。

そんな心の葛藤を簡単に説明できないので「適当です」という答えしかできないのですが.....。

今年初暖炉で温まる茶々


本当は考えていますよ〜。














2021年11月9日火曜日

庭リフォーム

10月が空いてしまいました


雨が少なかった10月。

ブログを書く時間が取れませんでした

そうは読めないかもしれませんが文章を考えて書くため時間がかかります

けれどインスタグラム は写真がメインなので数日に一件はアップしようと頑張っています

少し前にインスタグラムに載せた画像です


インスタグラムやっていないお客様が多いようなので、簡単に説明?すると#(ハッシュタグ)の後に言葉を入れて投稿します。#ねこ #おかめいんこ というように

インスタグラム内で ねこ と検索すると#ねこ と投稿した私の写真が出てくるというシステムです。(実際はねこと検索しても何万件も投稿されているので見つからないことのほうが多いとおもいますけれど)

ですのでインスタグラムに投稿するのに#は必要なのですがその言葉を考えていたらこの頃のご依頼のほとんどが庭リフォームのお客様が多いと気が付きました。

新築の方も見えますが圧倒的に庭リフォームが多いです。

以前は新築のが多かったような気がします

しかもリフォームでも庭が整備されて10年以内という方が多いのです

7年目でのリフォームご依頼 施工前


5年以内のお宅も割と多いです!



主なリフォームの理由は新築時にほぼお任せで建築屋さん経由で作ってもらったけれどいざ落ち着いて庭をみると.....

庭を大事に思う方は住宅にはもちろん思い入れがあります。

なので新築時は住宅に全力投球しているので家が完成した際には庭にエネルギーが残っていません。住宅は考え抜いたけれど庭をお任せにしてしまった結果です。

自分たちのエネルギーが戻ってきてふと庭を見渡すと「自分たちの欲しい庭はこれじゃない..」と思われるそうなのです。


自分たちがこの住宅!と選んだ工務店さんなり、ハウスメーカーさんなら大丈夫と思われたのでしょう。

でも、残念ながら家を作るのは専門でも庭は専門ではありません。

住宅は本当に素敵なのに庭を拝見してこれは可哀想と思ってしまいます

しかも大抵見るからにお金が掛かっているのです!

5年以内でのリフォームご依頼 このアルミものすごく高いはず..
そして車通れないのにこのアプローチ必要ですか?


家や庭で気持ちよく暮らしたいと思うなら、

家を建てるときから庭の計画も入れて考える。

もし家でエネルギーを使い果たしそうなら庭はその時には作らないほうが良い。

と本当に思います。


いつもお客様にお伝えするのは住宅は完成していないと住めませんが庭は違います

住んでみてわかることもたくさんあります。

光の入り方だったり、意外な外からの目線だったり。

アプローチ変えながら庭も変えて行きます
現在進行中です



庭は焦らずゆっくりが良いのです














2021年9月5日日曜日

答えは森にある

 このところ雨が降ると数日降り続きますね

現場が止まるのは別として私には好ましい状態です。

偏頭痛持ちの私はどうも気圧が大きく動くのが駄目みたいです。

なので一日だけの雨降りだと頭が痛く一日寝ているだけで終わってしまいその日は存在しなかったようなものなのです。

けれども数日降り続くと気圧は低いままなのでそれはそれで頭は痛くなくなります。

よって事務仕事やブログの更新もできます


現在伺っている鈴鹿市 白子の海



新しい世界が広がるよう?です


元々インドア派の私

昔は時間の許す限り本を読んでいました。

年を取るにつれ本を読む時間も中々取れなくなり読む本も変わってきました。

昔は小説など好きだったのですが仕事をして自然と向き合って生活?していると小説よりも実生活のが面白いことが多い。

結果仕事をしていて疑問に思う植物や環境に関する本が多くなりました。

そして何よりひねくれ者の私は流行りものには近づきません。

養老孟司先生も然り。

バカの壁が大当たり?して読んでもないのに遠ざけていました。

けれど何かの拍子で読んでみたら面白い。

とても頭が良い方なので全てを理解するのはまだ無理なのですが、先生は虫取りが趣味で虫取りから日本の環境を考えておられます

この雨休みで読んでいたのが「養老孟司の幸福論 まち、ときどき森」

自分の仕事を少し肯定してもらった気がしました。

そして、私に仕事の依頼をしてくださる人が少なからずいる答えも書いてある気がしました。


いつかの夕焼け


そう。

先生のおっしゃるように都会の人は森にいきなさい。

答えは森にある

2005年に作れせて頂いたk様邸 毎年手を入れさせてもらっています



私が作りたいのは家の中にある森なのです。









2021年8月29日日曜日

オリンピック2020

今回のオリンピックの乗馬はものすごく楽しみでした

(一ヶ月も前の話ですみません)


 乗馬を始めて4年目

習い始めて初めてのオリンピック。

とても楽しみにしていました


そもそも乗馬がこんなに奥が深いとは思ってもいませんでした

週末ライダーということもあるでしょうが未だ初心者。

私が習っているのは馬場馬術といって障害物を飛び越えるとかではなくいかに馬を美しく動かすかという種目です。

特にこれを習いたいと思ったわけではなく(大体知りませんでした)一番近い乗馬クラブがたまたま馬場馬術専門のクラブだったのです

競技には簡単に言えば馬場馬術、障碍(飛ぶやつですね)があります


これはものすごく幸運でした。

日本では馬場馬術を専門とする乗馬クラブはほとんどありません。

それが最寄りクラブだったなんて!

クラブのイケメン マックくん


閑話休題


馬に乗ったことがなく馬場馬術をみるとその凄さは理解できないと思います

といいますか、今回もすごすぎて正直良くわかりませんでした...

凄いことは理解できますが自分にはどれもできないんで....

他の馬術も観戦しました。

そこでは姿勢が良いなとかバランスがいまいちだったとか思う自分。

わかった自分にびっくり。

しかし一番面白かったのは近代五種の乗馬です

5種類の競技を行うのですがその中に乗馬も入っています

乗馬専門の人たちじゃないので私がみても親近感がありました。


落馬する人。

馬が思った通りに動いてくれなくて焦る人。

落馬してもすぐ乗り、動いてくれない馬になんとか指示を出す姿。

頑張ってるな〜。さすがオリンピックに出るくらいの人だからメンタルが強いな〜

感心と共感。


そうなのです

何でもそうなのかもしれませんが技術だけでなくメンタルが弱いと馬には乗れません。

習いはじめは調教された馬ならスイスイ言うことを聞いてくれると思いこんでいましたが相手は人間より何倍も大きく自分の意志を持つ生き物です。

そして怖がり!

その時の気分次第で素直なときもあれば無視することも。

通常と違う音がすればびっくりもします。

馬は怖いと思ったら走って逃げる。

急に走り出そうとしたら止めなくてはいけません。

技術ももちろんですが「あっ」と思ったときに自分は怖がらずに落ち着いていなくてはいけないのです。


私はものすごい怖がりなので落ちてもないのに、急に馬がびっくりして走り出して落ちたらどうしようとか考えて怖くて仕方がなくなります。


オリンピックを観戦しながらこの人達も初めは私のような初心者だったんだ!

最初は怖かったんだ!

と自分に言い聞かせる日々です










2021年8月16日月曜日

HP更新いたしました


全国各地で雨が続き、被害に合われている方も、心配な日々を過ごしている方も多いと思います。

私も豪雨で家が全壊した経験があるので本当に雨は危険です。

自分のところは大丈夫とは思わないでください



注意はしつつも長雨の為在宅時間が飛躍的に伸びたためブログの更新が頻繁にできることには感謝です

何しろ一人でぜーんぶやっているので...


そして、一年ぶりにHPも更新いたしました

三重県 桑名市T様邸です


玄関を開けるとこの景色が現れるT様邸



よかったら御覧ください


まだ数日雨が降り続いていればもう少しHPの更新ができるかもしれません

 

2021年8月8日日曜日

メダカな夏

 暑いですね.....

毎年毎年暑さに拍車がかかっている気がします

一昨年までは夏の間自庭にはほとんど出なかった私。

...理由はズバリ「蚊」でした

とにかく蚊が嫌で嫌で。


ウツボカズラも虫取りように導入。可愛い


以前のブログにも書いた記憶があるのですが蜂より蚊のが嫌です。

蚊は向こうから寄ってくる!

蜂は寄ってきません。


ですが、あまりの蚊にこれではだめだと昨年からメダカを導入。

大型熱帯魚の餌!用のメダカを買い、なんとか10匹ほど冬を越しました。


ずっと以前にもトライしたことはあるのですがほとんど世話をしなかったのでいつの間にか全員天国へ....

その時は蚊にはボウフラを食べてもらうのだから餌なんていらないじゃん?

とそのまま放置。

浮草が繁茂しすぎておそらく酸素不足だったかと...

ごめんね。あのときのメダカさんたち。

トチカガミは浮揚性でした...浄化作用弱し


いつもメダカを上手に育てているお客様に聞いたところやはり餌やりが大事だとのこと。

師曰く、恐らくここなら子供も上手に育ってくれると思わないとメダカも子を産まないのでは。


納得できます


春になったら餌やりを頑張りました。

するとあれよあれよと子供が増えていきます

メダカの師であるお客様からも稚魚をたくさんいただきました。



ガガブタの浄化作用が素晴らしい


水の浄化にと浮遊性でない水草もすべての水鉢に導入。

水草を眺め、メダカを眺め。

恥ずかしながら初めて花を見ることができました


世間ではステイホームのおかげかメダカブームらしいですがうなずけます。

熱帯魚用の餌用メダカの親からでも真っ黒な子供が生まれたり、白い子供が生まれたり。

おとなになるのが早いので繁殖の楽しみがあります。

そして毎日お世話をしているとなついてくるのですね。



アサザは花が美しい


今年の春には2個の水鉢が今は10個に.....

これ以上はだめだと思いながら増やしてしまいそうで怖い







2021年8月3日火曜日

8月に入りました

 私はイギリスで石積みの資格を2008年に取得しています

その際に一緒に試験を受けた日本人は私を入れて4人。

日本人は初めてでした。

その後受ける人が徐々に増えて今は50人以上だそうです。


私が受験した理由は元々イギリス各地に残る石積みの補修、保全が目的の団体なので受験した石積みがその地に残るということがとても嬉しかった。


2月のブログに載せた箇所完成


牛に突撃されて壊れていなければまだ残っているはずです。

私はそんな目的でしたが、徐々に日本からの受験者も増えるにつれ今は試験会場で積んでまた壊すという方法になっています。

ドライストーンウォーリングアソシエーションジャパン(DSWAJ)という名で協会も作られ資格保有者で年一回ほど集まって飲み会?交流会?(今はできませんね)をする程度のゆるーい集まりだったのですが人数も増えれば色々な考え方の人が出てきます

本当は植物が育ってないので載せたくない...


もっとしっかりとした組織作りをするべきだとか言う感じで先日はじめての会議?が8月1日に浜松で行われました。

遠方の方はズーム参加で。


会社勤めができなくて自営業をやっている集まりが上手くまとまるかわかりません....。


特に思うのは石積みありきではないと言うことです。

2月のブログでも書いたのはこの協会でのことが念頭にありました。

イギリスに行って資格をとったのはすごい!と自分で思っている人が多少なりともいます。

正直すごいことではありません。

庭のリフォームに伴いクスに土留めが必要になりました


頑張れば取れるでしょう。




庭においてやはり大事なのはそこに石が、石積みが必要かどうかだと思います

当たり前ですが私はその空間に必要だと思えば提案しますし、必要ないと思えば提案しません。

私が作りたいのは石積みではなく、美しく調和の取れた、くつろぐ空間なのですから


植物が成長するのが楽しみです