最初は私が作らせて頂いたお庭ではありません。
家を新築した際にちょこっと木を植えてもらい、そこからご主人の園芸熱が一気に加速。
ありとあらゆる気に入った植物を植えた結果、困った状態に・・・
いわゆる統一感のない庭になってしまっていました。
どうやってお知り合いになったか記憶が無いのですが、そこからここに合う植物と合わない植物を選び直し、要らないと判断された植物達は数件のお宅にお嫁入りさせてこれからという時に決まったT様の海外赴任でした
帰って来た時に家が森になっているようにと、立つ前にまた樹木を追加し(勇気ある決断ですよね)留守の間は管理もさせて頂きました。
そして3年の後、帰国されたのがもう4.5年になるでしょうか・・・
帰国後は手入れをせず過ぎた結果、ご夫婦の希望通り「森」になりました。
でも、これでは茂りすぎて南向きなのに日陰の庭です。
どんどん下草や芝生が枯れていきます
家がみえません・・・ |
久々に手入れに入らせて頂きました。
といっても背を小さくするのではなく、要らない枝を抜いていきます。
こういった手入れをした方が木の成長もゆっくりになり良い結果になっていきます。
奥様がジャングルだった庭に日が入るようになったとのお言葉 |
T様がいわれたとても印象に残っている言葉があります。
外構は家の総額の3割ほどの金額で、植栽はまたその中の3割ほどの金額だけど、外観の価値は等価ですね。
そう考えるとみんなもっと植栽に力をいれたほうが良いのに・・・・
家の価値が上がって見えるよね。
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