シソ(植物の正式表記はカタカナと決まっているのでどうもカタカナにしてしまいますが、梅仕事絡みは漢字のほうがしっくりきますね)を漬け込んだら後は土用干しを待つばかり。
今年は6kgつけました。
シソをもんでもんで、梅酢に入れていると毎年必ず母を思い出します。
私は小さなときから漬物が大好きで食卓に漬物がないと納得が行かないくらいなのです。
そして、母も漬物王国?長野県出身でしたので常に季節の野菜が漬物として食卓に並んでいました。。
年間通しておいてあるのは梅干し。
毎日観察しています 明日には咲くかしら |
梅干し作りもシソもみは必ずお手伝い。
とにかくよくもんで!
きれいに赤い梅干しになるにはこの紫蘇もみが大事!
と手を真っ赤に染めながらのお手伝い。
終わったときにどちらの手がより赤いか比べたものです。
なので、一人でもんでも必ず最後に手の色を確認してしまう。
私が料理好きになったのは、母の作る料理があまり好きでなかったというおかしな話なのですが漬物だけは本当に上手だった母。
私も漬物をせっせとつけては父のところへ持っていきます。
母の味を知り尽くした父は今回は...と的確な感想を言ってきます。
父も冬の浅漬けは自分で作りますが夏のぬか漬けは私の専売特許。
母愛用のぬか漬け瓶で毎日父が作ったきゅうりとナスをつけています。
書いていて気が付きました。
母が作る漬物が美味しかったので漬物好きになったのか!
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