2017年5月8日月曜日

都会のネズミと田舎のネズミ


私の大型連休は5日から。
待ちに待った?山の畑の草刈りをやらなければ!

山藤アップ 芯の黄色が好き


身体中草まみれになりながら、草刈り機で急斜面を刈っていく。
去年はこの時期に出来ずお盆に物凄く苦労しました。

夏までほっておくと大変な事は田舎の人は知っているので畑までの道道ではあちこちで草刈り機おじさん目撃。

草刈り機は長時間握っていると手がしびれて来ます
でも、まだ蚊のいない季節のなんと楽なこと。

ウメも大豊作 我が家にもあるのに山の畑にはものすごい大木ウメが5本も


山藤は満開で藤の滝はいたるところで見られるし、ミツバツツジは終わってしまったけれど、コバノガマズミ、アオダモだって自生して、花を咲かせています。
同じ三河でも海に近い山は常緑樹の割合が多くなりますが、岡崎北部の山は落葉樹が多く植生がとても豊かなのです。
生き物だってたくさんウロウロしています。

藤棚よりもこっちのほうが好きです 山藤の滝


私はこういう空間にいるのが大好きです。
心が落ち着きます。
何をするでもなく山の畑にいるだけでも嬉しい。
しかし、やらなくてはいけない業務は山積み。

そして今回はなんと2日間続けて、イノシシと遭遇。
どちらも午後一番くらい。

一生懸命ご飯探し 奥の斜面を草刈り中


あまり人を恐れる様子もなく2頭で行動しているところをみるとまだ完全な大人ではないようです。
イノシシよけの電気柵もありますが、まだ通電していない季節しか経験していないのでしょう。
イノシシは一度感電するともう近づきません。
(猿は柵をいとも簡単に飛んで行きますから意味ないです)

カラス(ハシボソガラス)も遊んでいました



話は変わり、用事が重なり3週間連続で京都へ。
日本の都市としては、京都はダントツに好きなところです。

影が特にいいです



けれど、とっても疲れる。
京都の街というより、辿り着くまでの人の波で疲れるのかもしれませんが。

人混みの中で生活はできないなとしみじみ感じました。
私は「田舎のねずみ」です

そして、私の庭つくりの原点は子供の頃から通っているこの山なんだなと。















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