目的は甥の卒業式に出るためでした(父と姉の引率です)
彼は幼稚園から学校が嫌いで、小学校は高学年不登校、中学は山村留学で富山村(現豊根村)高校は中退。
それからニュージーランドへ行き高校卒業し、ブルガリアの大学へ入りました。
ブルガリアに行ったのは医者になるためです。
ブルガリアはEU加盟国なので卒業すればEU内であれば医師として働くことができます。
国家試験はなく卒業試験に合格すれば医師免許が貰えるそうです。
インターナショナルコースのため授業は英語で、物価が安いためブルガリアという選択をしました。
小さな時から勉強はよくできた甥っ子。でも学校は嫌い。
私から見たら、私なんかよりよっぽど日本社会に適応できそうなのにどうしても日本の学校は苦手だったらしい。
思うに、芯の部分は似ているんだろうけど私より頭が良い分繊細なのでしょう…
そんなみんなを悩ませ続けた(本人が一番でしょうけど)甥っ子がついに卒業。
行かないわけにはいきません。
これからが本当のスタートになる彼。
日本でも国家試験に受かれば医師として働けるそうですが、日本で働く意思はないようです。私も日本の学校が苦手な彼が日本社会でやっていけるとは思わないので全面賛成です。
彼は卒業にあたり学業優秀賞?までもらっておりました。
やっぱ日本人は和服でしょ〜 |
今年のメダリスト二人 |
卒業式の後はワインの村メルニックへ
ブルガリアで美味しいのはヨーグルトだけじゃなくてワインもだと思う私。
ブルガリアワインは値段は安いがとても美味しいのです。
滞在中は昼も夜もワインづくし。
ブルガリアワインは値段は安いがとても美味しいのです。
メルニックの古い豪邸 地下でワインの洞窟があります |
地下のワインセラー |
大抵2本は空けていました。
全員赤ワイン好きなので赤ばっかりなのに味が全部違う。
どれも美味しい!
私が行くところは大抵お酒の有名なところだねと以前言われたことがあります。
そうではなくって、どこにも美味しいお酒はある。
ただ、それを見つけられるか?ではないか思った私です。
衣食住。
どれも風土に培われてきたもの。
郷に入れば郷に従え。その地にあったものが一番です。
そうではなくって、どこにも美味しいお酒はある。
ただ、それを見つけられるか?ではないか思った私です。
衣食住。
どれも風土に培われてきたもの。
郷に入れば郷に従え。その地にあったものが一番です。
日本に戻ったら日本酒。
やっぱ美味しいです。
やっぱ美味しいです。
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