運転中にふと前を見ると前のトラックの荷台にはたくさんの青いコンテナにぎっしり詰まった生きた鶏が山のよう。
うわー
こういう光景、非常に苦手です。
これから屠殺場に連れて行かれるんだ…
それからあーなってこーなってと色々妄想が暴走してしまいます。
昔は食べられるために殺される生き物はもっと短近な場所で処理されていたはずです。
今は私たちの目につかない場所で処理され、目の前にある食べ物がかつて生きていたことさえ忘れてしまいがちでは?
そんなことを考えて運転していたら思いだしました。
以前、実家で玄米を床に少量こぼしてしまった時のこと。
父はちりとりできれいに集めて元の米袋に戻していました。
ゴミ箱ではなく、米袋へ。
もちろん玄米なので父の家ではこれから精米します。
でもこれが、全くお米作りをしたこない人ならどうなのだろう?
私も昨年初めて米作りを手伝った初心者なので大きなことは言えませんが、田んぼの中に入ったら動くことさえままなりません。
あの苦労を考えると一粒だって大事です
そして私たち人間は(植物以外の生き物は全て)他の命を頂かなければ生きて行けないのですよね。
改めて思いました。
「頂きます」
大事な大事な言葉です。
やはり、私に出来る事は出されたものはありがたくいただく事よね。と思った新年でした。
謙虚に、生きていきたいものです
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
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