2013年5月13日月曜日

留守にします

なんだか、心苦しいのですが、14日(火曜日)〜23日(木曜日)まで留守にします。
今回はスコットランドに行ってきます(また?)




JALのマイレージがたまっているのです。
去年も一昨年もマイレージの期限が迫り、両親に国内旅行をプレゼントした私。
ありとあらゆるポイントをJALに移行させて頑張っているのに、毎回プレゼントでは親孝行ではあるけれど、何か不本意・・・


ただ、仕事がぎゅーぎゅーで3月も4月も休みは1日づつしか無かった私。
こんなんで行って良いのかしら?とも正直思っています。

けれど、遠くに行くのには体力が必要です。
これからどんどん年を取っていくと行くのが困難になってくる・・・と自分の中で肯定をし続ける私です。

そう、スコットランドといっても、行くのはアウターへブリディーズという諸島ですが
まず、セントレア→フィンランド ヘルシンキ→イギリス ロンドン(飛行機の都合で一泊)→グラスゴー→ストーノウェーと飛行機を乗り継ぎ乗り継ぎ到着します。

勝手なイメージですが、イギリス人が東京にきて礼文島に行く感じではと思っています。

そこまでしていかなくても〜と言われそうですが毎回書くように、私は古代の人間が作った石積みやら、その荒涼とした木が育たない風景に無性に惹かれるのです。
日本とは対極にあるくらい貧しい植生です
何故このような草も育たない土地で紀元前の人々はこのような石を積んだり立てたりしたのだろう・・・・

強く冷たい風、風の音しかしない風景、人間がほとんどいない中にひっそりと立つ石積み
そして、広い空と瞬間的に照る太陽の光のまばゆさ(すぐ曇って雨が降りますが)。
あの独特の空気は実際にいってそこにたたないとわからない空気感です。


アイルランド2012

そこで孤独を感じるのが心地よいのです。


また、食事が美味しい事も外せない。
牡蠣やムール貝の美味しい事といったら・・・
肉類だって海藻を食べたりピートで育った牧草を食べているので驚く味です。
イギリスは食事がまずいと言われますが、それは残念ながら食べる場所と種類を知らないだけでは・・・。


昨年のアイルランドの牡蠣 ムール貝 そしてアイリッシュシチュー(絶品でした!)


更に、今回はロンドンの庭の学校で一緒に勉強をしたNちゃんの家にも寄ってきます。
彼女は日本に帰るという選択をせずロンドンで頑張り続け現在はイタリア人のご主人と
Vallebonaというイタリア食材店(ご主人の出身地サルディーニア島のものが多いらしい)を経営しています

彼女が年一回イースター休暇に日本に帰ってくると会っていましたが、彼女の家に滞在するのは初めてです。

今回は思いきって一眼レフも持って行きます。
少しでもあの空気感が収められると良いのですけど。
















0 件のコメント:

コメントを投稿