感想は?
「また、行く」です
前回のアイルランドでもそうでしたが、まだ消化不良って感じです。
驚いたのは想像以上に緑が多かった事
砂漠と行っても緑がありました。(砂漠だけど)
それも初めて目にする樹木たちが多い。
一番感じたのは刺のある植物が多い事です。
この事はそれだけ多くの草食動物が棲んでいるということの証でもあります。
とても痛くて触れませんでした |
その他、ジャガイモやトマトなどインド原産でない野菜だってたくさん作られています。
世界は私が思う以上にグルーバル化しているんだと植物を見ながらしみじみ・・・。
そしてもちろん、動物がたくさん
猿、牛(当然)、ラクダ、水牛、ヤギ、ブタ、犬、リス、孔雀、インコ、初めて見る鳥さんたち
それらが全て、とても穏やかな顔をしてのんびり暮らしています。
よくもここまで無防備になれるものだと感心するくらいのんびり。
ラクダデコレーション大会 |
牛はもちろん、ラクダだって犬だって3cm横を通っても全く異に介さず寝たまま。
車やバイクがギリギリ通っても気にしません。
集まって来たラクダ達 |
これは何世代も人間に嫌な事をされずに生きてきたDNAの賜物でしょう・・・
彼らは自分に危害を加えない。
牛と同じくらい犬もたくさんいました。
牛はインド人にとって聖なる動物。
犬は?私の観察結果ではインド人にとっては日本人がみる「スズメ」と同じ感覚なのでは?
私たちはスズメをみても「スズメか」とおもい特にエサを与える訳でもなく、かといっていじめる訳でもない。
気がむけば、エサをあげることがある。
インド人の犬に体する態度も同じ。
犬は飼われているのではなくそこにいる動物。
元々暮らしている生活の一部なのでしょうね。
そしてインド最大の魅力はやはり人だと思うのですが、彼らは基本とても端正な顔の人が多い。
なので黙っているとちょっと怖い顔にもみえる。
でも、こちらが笑顔で近づくと、これまたものすごく人懐っこい笑顔で返してくれます。
そしてナマステと言いながら手を会わせれば、反射的に相手もナマステ〜と言ってしまうのです。
小さな村をウロウロしていたとき、みんな反射的に「100ルピー」「100ルピーちょーだい」と言いかけるのですが、例によってニコニコ笑顔&ナマステ攻撃をするとトタンに笑顔になりナマステ〜といってお金を無心していた事はすっかり忘れる様子・・・
そうなればいくら写真をとってもお金を要求されることはありません。
逆に握手を求められ、つたない英語で自己紹介してくれます。
まあ、普通に考えれば外国人が家の前に現れて、突然写真を撮り始めたら、自分だって嫌ですよね。
いきなり初対面の人に心からの笑顔ってやってみると難しいです。
でも、それが上手くいくと相手も満面の笑みで返してくれる。
相手に何かを望むより、自分から始める。
とても気持がよいです。
砂漠の夜明け |
滞在したテント |
テント内部 |
毎回、海外に行くと500枚以上はとるのですが、良い写真って少ないですね・・・
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