2010年4月5日月曜日

早春の庭


手入れに伺ってきました。

過去に私のHPで施工例、WHAT'S NEW(最近の話題17)でも登場している岡崎市K様邸です。
今年で5年目に入りました。

公園のように色とりどりの一年草で季節を感じる場所ではなく、季節ごとに姿を変えて楽しませてくれます。
現在、落葉樹は芽吹き前で庭には日が差し込みます。
最近の話題17で写した場所とほぼ同じ場所ですが、まだ落葉樹、宿根草は芽吹き前です。
今咲いているのはツルニチニチソウ。今は主役のこの花も他の地披類が芽吹いてくるとすっかり目立たなくなります。

早春に出てくる雑草(?)はこの時期だけに芽を出し、花を咲かせます。
そして春本番には姿を消してしまいます。
雑草と言うにはあまりにも可憐な植物が多いので全てを抜き取らず少しだけは残してきました。
ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリはとても好きです。
カラスノエンドウは本当に少しならきれい。

可哀想だけど抜いてしまうのはズズメノカタビラ。これは春だけではなくいつも這えてくるからです。

雑草と言っても全てには名前がついていますし、どんな草が這えているかでその場所の地質もある程度わかります。
名前を覚え、それぞれの性質を知れば余分な労力は使わなくてもいいのですけどね・・・。







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