昨年は9月、10月とアイルランドとイギリスに行ったと前回のブログで書きました。
9月はアイルランドに行くと決めています。
これはコツコツ貯めたJALマイレージを使うので春くらいにはチケットを取っています(席が少ないので早く取らないといけない)
10月のイギリスは8月くらいに急遽決まりました。
遊びに?
いえいえ。
役員をしているDSWAJ主催のイギリス石積み試験の帯同者としてでした。
イギリスでの試験風景 |
9月にアイルランドで10月にイギリスは仕事の事を考えると厳しいと思ったのですが通訳が必要で行けるのが私しかいません...。
何とか仕事の段取りをつけて調整しました。(そのお陰で乗馬を3ヶ月近く休むことになりましたが)
総勢12名でした。
その帯同の大変さは置いといて、何年ぶりのイギリスだったでしょうか?
晴れて全員合格しました |
イギリスもアイルランドもあまり変わらないような気でいましたが今回はその違いを実感しました。
そもそも人種が違う国々ですがアイルランドはイギリスに何百年と支配されていたのであまり変わらないように思いますよね。
アイルランドにはアイルランド語がありますが話せる人のが少ないのが現状ですし....
試験会場の場所の関係もありロンドンにはよらずマンチェスター空港へ降り立ち、滞在はイングランド北部。
田園地帯が広がります。
ほとんどの人がイギリスは初めてで、その美しい田園風景を見てイギリスの田舎って結構田舎ですね〜との感想が。
アイルランドに行っている私から見たらイギリスの田舎は田舎でも街だなあと思っていたのでちょっとびっくり。
そう、全てがアイルランドと比べて洗練されていました。
洗練という言葉より、人為的というのが正しいかもしれません。
上手く隠されているのだけれど、人の関わった匂いがする。
田舎でも車で1時間以内で街があり、買い物には困りません。
アイルランドでは1時間かけてもあるのはガソリンスタンドに付随するコンビニみたいな場所だけなんてざらです。(ここに住む人たちはどこで衣類買うんだ???と毎回思います)
自然も本当に太古から手付かずの風景で厳しいけれど神々しい。
そんなこと思うと思っていなかったので自分の中ではとても新鮮でした。
帰国後アイルランド人で友達のアランにその事を伝えたらイギリスでも手付かずの自然はあると思うけどそれはアイルランドみたいに街のすぐそばにあるのではなくもっと人里離れた場所に行かないといけないんじゃない?との返信が。
あ〜確かに。イギリスでもスコットランドしかもプロペラ機で行ったかなり北にあるアウターへブリディーズは確かにそうだったと思い出しました。(その時のブログはこちら)
イギリスによく行っていた時はそんな場所を探していたなぁ。
アイルランドはわざわざ探さなくともそんな自然に囲まれています。
私にはとても合ってる。
でも、イギリスのガーセンセンター、ホームセンターの充実さは捨てがたい....