出来るだけ着物を着ていきたいのですが、仕事がぎゅーぎゅーのため午前中は知多、
午後に岡崎に戻りお香、その後安城に・・・
この日程では着物を着る時間がありませんでした・・・
着るのは15分もあれば着れるのですがそのために家に戻る時間が作れませんでした。
このところの天候不順で仕事のスケジュールは狂いっぱなし。
ずうっと休みなしの状態なので背中が痛くて仕方ありません。
それでもお香の天然木の香りを聞いていると少〜しリラックス出来た様な気がします。
小さい頃から良い香り好きだった私。
突き詰めて行くと天然の香りに勝るものはありません。
お香を入れる為に志野袋と呼ばれる袋があります。
この結びは12ヶ月毎月違った花の形に結ばれます。
4月は葵でした。
この日は源氏香。
私は初めてでした。
私がお香を習っているというとほぼ必ず聞かれる「お香って源氏香とかの?」というくらいの有名な源氏香。
源氏物語54帖のうち52帖の香りの組み合わせがあります。
全部聞ければ「玉」
なんでも、光源氏は玉の皇子ということと、5つの香りを聞くので「玉」は五画というのを掛けているそうです。
私は三点・・・
お香は、和歌の知識やお茶の知識、そして書も必要です。
いつか入り口に立てるくらいになれると良いのですが・・・
お香って 聞くっていうんだね。知りませんでした。それにしてもすごい世界だなあ。
返信削除お香がすごい世界かまだわからないけど、お稽古に来ている人たちが流派の違うお茶の先生たちなので色々教わっています。
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