家に新しくきた「しまねこ」です。
前に立つと目が合います・・・。
左は伊津野雄二さんのドローイング |
灯りをつけるとこんな感じです。
実はこのドアの中ってトイレなのです。
大工さんの遊び心?あかりとり?理由は定かであありませんが中がしっかり見えるのです。
今までは透明のジェル(なんというのか知りませんが鏡やガラスに貼るものです)でなんとなく隠していたのですが、どうもすっきりしなくて美しくないのが気になっていました。
はまっているガラスは古いガラスで薄い灰青色でとてもきれいなのでこれを隠さずどうにかしたかったのです。
透明なガラスに不透明なガラスを重ねればいいのだ!と気がついた私。
イギリス時代からの友人でガラスでフュージングをしている「4月ガラス」さんに頼んで作ってもらうか、彼女の今までの作品で選ぼうか1ヶ月ほど考えていました。
そうしたら、彼女のHPで猫が出現。
目つきの悪さが本人に似ている!(ごめんなさい 良い意味です)この子ならトイレのガラスにあうかも・・と思い連絡をとると元々のガラスに合わせて色を変えて作ってくれるとの事。
早速頼みました。
注文があったらそのように変更してくれると言われましたが、「意地悪そうな顔にして」以外は全ておまかせしました。
基本的には誰かに何かを作ってもらう際には私は細かい注文は出しません。
だって、その道でプロとしてやっている人に私があれこれいうより、この人に任せようと決めた限りその人の感覚を信じようと思っているからです。
それがハズレだった場合は自分の見る目が無かったという事です。
任される事により、プレッシャーは高くなりす。
依頼主の想像以上のものを!と作り手が思ってくれることは大事ですよね。
こちらも彼女の作品 お風呂にあります |
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