場所は遊弧草舎という京都北山にある古民家のギャラリーです。
・・・ブログ、仕事のことをメインに載せようと思っているのですが、仕事中はどうしても仕事に集中してしまい、写真を撮ることを忘れてしまいます。
決していつも遊んでいる訳ではありません・・・・・・・。
お鍋の会の先日まで小林和史の「切紙虫の家」展が行われており、幸いにも作品はまだ展示してありました。
この蜘蛛の巣欲しい・・・ |
まさに蜘蛛の糸。 |
遊弧草舎を運営しているのもやはり井田照一展でも書いた井田さん邸で知り合った野中家の人々です。
子供の頃、死んでしまった玉虫の羽根や、カブトムシ本体を大事に集めていた私にはわくわくする虫たち、そして私は蜘蛛の巣がとても好きなので胸躍りました。
我が事務所も夜になると「BAR蜘蛛の巣」になりますと周りにも公言している私ですので・・。(実在しません)
しかし、凄いのはこの建物。
登録有形文化財の指定を受けています。
元々は大徳寺の棟梁の自宅だったそうで、「ほぉ〜」と話を伺っていると「といっても200年前の話やけど」とさらりと答えてくれました。
庭も広くまさに私の理想の住居です。
ここに滞在して、自分の事務所に戻ったら、我が事務所は三匹の子豚の「わらの家」でした・・・・・。
これから紅葉本番の京都。
近くには大徳寺があります。紅葉狩りの際に立ち寄ってみてはいかがですか?
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