2017年10月4日水曜日

電話番号がわかりません....

ブログにこのことを書いて意味があるのか、少し疑問ですが.....


先月、28日に留守番電話くださった碧南市のYさま....
お電話くださいとメッセージを残してくださいました。

けれど、その連絡先を入れてくださっていないので私からは連絡できません。
(世間ではナンバーディスプレイが標準化なのかもしれませんが、うちは違います)


一番大事なことを忘れていらっしゃるのが、好感持てました
....私がいつもそうなので。

もし、ブログ見られたら、今度は連絡先教えてくださいませ
ただ、ほとんど留守なのでメールのが確実かもしれませんけれど.....


今日は連絡なので、もう秘密にしておこうと思っていたアイルランドの写真おまけで載せますね
クリックすると大きな画像で見られます


イニッシア島に行く前knockという村のかわいい農家

朝焼けが美しい


思いっきりカメラ目線のロバくん

島のカフェ 入り口

galwayの引き潮 

2017年9月28日木曜日

帰国しました 石積みの旅

アイルランドから帰って来ました。
後ろ髪をギューギュー引っ張られながら…

アイルランドではたくさんの虹に会いました しかも全部途切れていない完品がほとんど
今回の目的のアラン島。
想像通り、それ以上という感じでした。

畑を作るようの海藻も干してあります


アラン島は3島から成り立ちます。
多くの人が訪れるのは一番大きな島イニシュモア島。
私が船に乗る時もたくさんの人がイニシュモア島への日帰りチケットを買っていました(旅行者はアメリカ人が多い)

私が訪れたのは最も小さいイニッシア島。
人口250人の島です。
信号なんてもちろんありませんし、車の乗り入れも制限されているので島での移動は徒歩かレンタルバイク、もしくは馬車。


着いた当日、ワークショップの初顔合わせがあると言う場所にいったら、「場所が変更になりました」の張り紙が…

って、それはどこ?と見回すと明らかに明日からここで石積みしますって感じの場所で作業するおじさん発見。

場所教えていただき、講師陣の話を聞きました。

あくる日、作業開始。
経験者と未経験者に別れました。
今回は私と甥で参加したので、私は経験者チーム。
甥は未経験者チーム。
金髪のおじさん


私は経験者チームで先生に「んん?君は初心者かな?」と聞かれ「違いやすっ!あては初心者ではないっす!」って答えたのが良かったのか全ての人に自己紹介する羽目になりました。
唯一の東洋人。
皆さんすぐに名前を覚えて下さいました。
参加者はアイルランド人が一番多いのは当たり前ですが、アメリカ、カナダ、ドイツ、オーストリア、スイス、イギリスと他方から

昨日、場所を教えてもらったおじさんもいました。
トラクターに乗っているので、島の人だろう。時々手伝ってくれてとっぴょうしもない積み方をして去って行くので後が積みにくく、腑に落ちない思い満載。
おじさんの青いトラクターは一台しかないので遠くからでもよくわかります

石積みは緩くとても面白い。
島独自の積み方もあるのですが、アイルランド人はゆるい。楽です。
島は小さいので、パブに行っても、宿泊先でも石積みはどう?と聞かれます。
みんな石積みの様子を見に来て、私達は東洋人なので、覚えやすいのでしょう。

滞在時も2組の日帰り東洋人を見た限り日本人は来ませんでした。
(大抵、私が行きたい場所で日本人に会ったことはないのですが…何故?)
おじさんの相棒オッドアイのボーダーコリーものすごく賢い


朝は早く起きて、借りた自転車で甥と島をうろうろし石積みを観察しながら、石積みへ!

本当に美しい島。
島での足、自転車をかっ飛ばすおばさん(私)
全く飽きない。

最終日の朝、いつものように自転車でうろうろしてると例のトラクターが!
ジモピーのおじさんです。

手を挙げて挨拶すると、手を振ってくれます。
覚えてくれてる!

すっごく嬉しい。

このワークショップは既に10年以上続いています。
毎年参加している人も多いようです。
来年も参加します!また来年会おうね〜とみんなと別れた後にダブリンに戻り、島は良かったね〜寂しいね〜とイニッシア島をチェックしていると!

イニッシア島のおじさんは島の伝説の男、ポーリックと判明。


すごい力持ち 私の携帯の待ち受け画面に採用されています

テレビ(アイルランド)でもフューチャーされている人でした。
本当に自然体で魅力的な人です。

以前の彼の石積みをみるとすごく美しい。年月を経て、これで良しとなったのでしょうね。

島で生まれ育ち、島を愛する男。
アイルランド語(ゲーリック)で話し、英語の字幕付き画像ですが良かった見てみてください。全4話です
島の様子も見られます









2017年9月11日月曜日

アラン島へ

12日〜25日まで留守します

アイルランド行ってきます。

今回の目的はアラン島。
もうずうっと行きたかった島。

多分、20年くらい前?にテレビで見た土のない石しかない島。
石が風化するのを待ち、昆布を敷き長い長い年月をかけて土を作る。
出来る土は僅かに数センチづつ。

苛酷な土地。

アラン島はアランセーターでも有名な島。
荒波の中、小舟で漁に出ると遭難する危険も高い。
海で遭難した人は身元が判断しにくい…

そのために各家庭ではうちの人と判るようにそれぞれ違った柄のセーターを編む。

前回のアイルランドでも行きたかったのですが、最初はガララス礼拝堂に行きたかった!
その後に島に渡るのは時間が掛かり過ぎます。

1000年くらい前の石積みのガララス礼拝堂


今回はアラン島へ。
調べるとなんとドライストーンウォーリングアソシエーションアイルランドが石積みのワークショップを開催予定。

これは、何かのご縁としか思えません。

コンタクトを取り、ワークショップに参加出来る事になりました。

また、ブログでもアップしますが
スマートフォンの方はインスタグラムにはリアルタイムでアップする予定なので、良かったらgenius_loci_jpを検索してみてください。


欧州建材さんの奥方に何しにアイルランドへ?と聞かれ、石を見に…と言ったらニッチだね〜と言われました…

何故か、でも、どうしてもケルト文化圏の石積みに惹かれるのです。







2017年8月31日木曜日

HP お問い合わせ

HPのお問い合わせ欄の設定が間違っていた事が判明…

もし、お問い合わせくださっていても、返信がない場合があったかもしれません。

大変申し訳ございません。
 届いていませんでした。


ハゼ釣りに行って、同僚のヒロが釣り上げたワタリガニ

設定修正、完了しました。

HPのサーバーをリニューアルとともに変えたら、メール受信の調子が悪い.....
困ったものです





2017年8月26日土曜日

相手を思う

春日井のY様
庭をリフォームさせていただいてからずっと管理をさせていただいております。
そのY様がご自宅前の中古住宅を新しく購入されました。

住宅のリフォームと共に庭のリフォームをと言う事で仕事をさせてもらっています。
まずは、たくさん植えられた植物の手入れから。
私達が入った日が住宅リフォーム1.2日目だという事でした。

リフォームの邪魔になるものは仮植

リフォーム中の家の中には小型の冷蔵庫が置いてあり、飲み物が冷やしてあるから飲んで下さいねとのお言葉。
ありがとうございますっ!
と答えた私でした。

改築する部分の解体が終わり、工事は始まったばかり。
何故か庭には新しいエアコンが設置を待っていました。

通常、エアコンは工事の一番最後。
中には引き渡し後にエアコンを設置する場合だってある代物です。
暑い中、電気屋さんが1日掛かって設置していました。

みなさん、見落としがちなのですがエアコンの室外機は以外とかさばるし、その風が植物に直接当たるとあまり良くない場合もあるので最初の時点で設置場所が分かると助かります。

あーこの位置か〜くらいに思っていた初日。



次の日伺ってみると、室外機からは熱風がボーボー出ています。


!!!!

Y様は暑い室内で仕事をする大工さんたちの為に最初にエアコンを設置されていたのです。
Y様のご職業は設計士。

現場の苛酷さをご存知なのです。
私達の仕事も暑いですが、大工さんたちも暑い!
室内は直射日光は当たらないけれど、風が通らない場合が多いし、湿度が高い。

直射日光が当たり35度越えの中私達も暑いけど、大工さんたちも暑いだろうなぁと思っていた昨日の今日。
衝撃でした。

ものすごい、お気遣い…

尊敬どころではありません。

全力を尽くすのはプロとして当たり前ですが、こんな事までしてくださったらそれ以上の事までしたくなります

私が被災した際にも、大変なお気遣い下さったY様ご夫婦。
私は一生忘れません。


奥様の作られたステンドグラス 人柄がわかりますよね ご自宅のねこにゃん2匹がモデルです

私の母が眠っているお寺には毎日標語が書かれています。
私の魂に刺さったことば。

「人への情けは水に流せ。
人からの情けは石にきざめ。」

実践あるのみです


2017年8月18日金曜日

蚊 蚊よけ

私は夏が全然好きじゃないのですが、暑くて湿度が高いのが苦手以外にも理由があります。

蚊!がダメです



今までも夏が好きじゃないとか蚊がいやと何度も書いていますが、本当に嫌です。
仕事では虫除けスプレーに蚊取り線香は絶対必需品。
今流行の庭にスプレーすれば蚊がよってこないというのは蚊以外の虫たちや人間にも悪そうなのでつかいません。

虫除けスプレーも、ディートが含まれているものは肌に合わないので(肌が痛くなります)
ディートが含まれていないものを使用。

けれど、ディートが入っていないのは中々売っていませんし、体に優しいというハーブ系は色々試してみましたが残念ながら効きません......


今年流行りのハッカ油とかだってお試し済み。
やはり効きません。
あまり刺されない人なら良いのかもしれませんが、私はそれはそれは蚊に好かれます。
山では蚊はいないのですが、アブやブヨに思いっきり刺される私。
アブやブヨは一週間以上腫れが引かずこれまた厄介。

仕事では蚊が嫌なので止めますというわけにも行かないので(そんなことしたら9ヶ月くらい仕事ができなくなってしまいます)肌は出さず蚊取り線香で乗り切っています。

なので、我が家では夏の間は本当に庭に出ません。
網戸越しから庭を眺めています。
網戸に張り付くようにして庭を眺めているとこれまた蚊が何匹もぶんぶんよってきます。

しかし、刺すことはできない。
この安心感。

守られている感があります。

庭に出たいけど、蚊が嫌なので家にいるとついつい網戸に張り付いて庭を見つめる私。

先程も庭を観察していたら木にぶら下げてあるランが一つ落ちています!
あ〜どうしよう。
庭に出るには洋服を着替え蚊取り線香を前もって炊いておかないと出られない.....
今日は雨だったので仕事着じゃないのです。


悩む......







2017年8月16日水曜日

維持管理 ゆるい庭

お盆前ですが、毎夏恒例の岡崎市K様邸の手入れに伺ってきました

こちらは今年で12年目になります

12年目の姿 緑が濃くなっていますね


何度も書いていますが庭は完成したときがスタートです

当然植物は生きています
どんどん成長していきます

最初の時点で植えた植物の最終樹形を考えたり、成長に合わせた間隔で植えることはもちろんです。

それでも、思ったように育つ木もあればそうでない木もある。
生きているし、それぞれの個性もあるので当然です。
それを私達がそれぞれが気持ちよく育つように手を加えていくのです
それをいかにも切った!と言うようにならないようにするのが目標です


剪定した枝葉は持ち帰りますが、落葉等で落ちた葉などはそのままにしてあります。
そのおかげで土はふかふか。
そのふかふかの土には鳥さんたちが落としていった種や私が植えた木々から落ちた種やで、それはそれはたくさんの新しい生命が誕生しています。
それらを確認してニンマリする私。


手間のコナラ下には種から発芽したモミジが育っています


自分が作ったのはきっかけであり、庭がそこで変化してゆく姿をみるのはとても嬉しい。
自分の想像を超えて庭が独り歩きしています。


例にとっては畏れ多いのですが、人工的に作られた森として有名な明治神宮では森から出た剪定枝や落ち葉は全て明治神宮内で自然に帰されているそうです。


このような庭(すでに森か林?感がありますが)本当に皆さんに、庭のお陰で涼しいです〜!と言われます

私もこれを聞くのがとても嬉しいし、実際に手入れをしていて実感しています。
木々を通すと風の温度がぜんぜん違う。






もっと多くの人々が木を植えてクーラーの使用を減らし、温暖化に貢献したほうが高気密でクーラーの効きが良い住宅に住むより美しい暮らしのように思うのですけどね.....





2017年7月26日水曜日

蓮 はす ハス

蓮の花大好きです

今までもハスについて書いたことがあると記憶しています

開花前日
お釈迦様はハスから生まれたという言い伝えがありますが、なるほど、そうかもと思わせる美しさがあります


でも、毎年植え替えないと花が咲かないという辛い条件がついているのですが......

仕事ならばできるのですが、自分の家のことはどうしても後回しになってしまうので去年は花に会うことができませんでした。

寂しかった。
他の場所で美しく咲いているのを後ろめたく、羨ましく見つめたのでした。

なので今年は時間を取って植え替えました。


やはり、ハスは答えてくれました。

開花初日
純白の白。

一昨年より一ヶ月遅れの開花。

夏は好きじゃないけれど、ハスの花に会えるのはものすごくうれしい。
グラビアアイドルを取るおっさんのように色んな角度から撮影
毎朝毎朝、いつ咲くのかと蕾を見つめていました。
ハスは朝花開き、お昼には閉じてしまいます


開花2日目
それを、3,4日間続けて花はおしまい。






神々しい

種の赤ちゃん?が

香りは初日だけこれまた芳しい品のある香りがほのかにします


2017年7月4日火曜日

作手古民家サロン

山深い作手村(現新城市)にある古民家。

建築士の岡田さんとパートナーの土塊さんが改修しながら住まわれております。
なんとも不思議な出会いをしたのですが(岡田さんも私も半分喧嘩越しの出会いでした)、話していたらどちらとも偶然に仕事でのつながりがあり、びっくりな出会いをしたのが数年前。


自らの仕事の合間に改修をしておられるのでスピードはとてもゆっくりです。
半年に一度くらいお邪魔して打ち合わせ?をしながら楽しい一夜を過ごして帰るということが続いておりました。
一番最初に伺ったときのお昼ごはん



ところが今回ヴァイオリニスト高橋誠さん率いるジプシーバンドを呼び、作手出身の洞爺湖サミットの料理長もやられたという金沢でエンヌというレストランのオーナーシェフ西山昭二さんの料理を提供する会を催すとのことで庭をもう少しなんとかしたいとの連絡が入りました。

敷地内には小川が流れており、すでに美しい。


私は以前から密かに?足し算の庭ではなく引き算の庭を作りたいと思っていました。

通常の庭は素材を足して完成させていくのですが、すでに森でモサモサになっている過剰な空間を引いて行って完成させていくのはもっと楽しいだろうなと考えていたのです。
過剰にすることは簡単ですが、削いでいくというのは中々難しいと思うので。

まさにここは引き算の場所。

笹が茂り、草も少し量が多いです
作為ある美しさではなく無作為に見える美しさ。

私の目標です。


とりあえず、受付となる場所脇を大雨で巴川から入る水路が塞がったので砂を取り除き水路を復活させ、水を引き入れ、流れを生み出しました。


水を引き入れ、必要のない植物を減らしました
ゆるく、人の手が入ってないように作っていく....

訪れる人達が作為を感じずにこの空間を楽しんでくれることを想像して。


そんな思いの中、「TOMOE RIVER SIDE LIVE」が決行されました

曇りの予報でしたが、天気は晴天

(You tubeで始めてアップしたので画像が縦です.... 次回からは気をつけます)

美しい緑の中、小川の音とともにそれはそれは美しい演奏会と食事を楽しむことができました



クロックムッシュ 人柄のように優しい味
改修の済んでいないキッキンにて


2017年6月11日日曜日

HP更新しました 森の家

HP、WORKS久々に更新しました。

半田市K様邸です

森の中にいるような庭とのご要望でした


よろしければご覧下さい


2017年5月29日月曜日

自主講座 みどりの会

土曜日は市民講座から発展した自主講座年一回の課外授業の日でした。

課外授業と言ってもようは外で遊ぶのですが。
午前と午後で生徒さんが違い、場所もみんなで決めるので別々の場所。
午前中は岡崎市東公園動物園へ。
入場は無料で、私と同い年のゾウのふじ子さんがおられます。





東公園に行くのは記憶がないくらい昔以来でした。
自然が残り、とても良い空間。
ここに税金が使われるなら嬉しいと思う場所です。

飼育員さんからラマの話を聞いたり、ミーアキャットは思ったより小さいんだと感じたり。

あまり手の入れられてない場所でエゴの木を発見したのも収穫です。

近くの仕出し屋さんで頼んでおいたお弁当を頂き、午前中は終了。




午後は北部の常盤東小学校の裏手の山にある、ツリーハウスへ。
学区の有志(多分)の方々の尽力で建てられたツリーハウス。

ペイントは常盤東小学校の生徒さん作。
色が鮮やかで山の緑に映える事。

標高は200mくらい。


ここではみんなで持ち寄りのおやつタイム。
世間話から、ガーデニングの話まで盛り上がりました。

ガーデニング教室を始めてから2年くらいの人から、15年以上まで40名以上。

みーんな素直で可愛い人ばかり。

みなさんとの楽しい時間を過ごしながら改めて、岡崎市は緑が多くて良いところだな〜と実感した一日でした





2017年5月26日金曜日

色 colour

失われた色を求めて〜植物染め・伝統100色を今の世に〜

という番組をみました




イギリスのホームセンターでペンキ売り場にいくとよくわかりますが青と言ってもそれは様々な青が揃っています。
けれど、日本のホームセンターで見るとえ?これだけ?という色幅しかありません。

これが私が色について二国の違いについて考えるきっかけでした。
古来日本の色はとても豊かなはず。
昔の色を表す言葉を調べればそれは一目瞭然です。
昔の日本は青系だけで20を超えたそう。

どこで、いつから日本の美しい色は消えたのだろう。


伝統色の復元を依頼したのがイギリスの美術館 ビクトリア&アルバートミュージアム(以下V&A)

番組はV&Aから依頼を受けた京都の染織家吉岡さんが古来存在した色を再現して美術館に永久保存するというのもでした。
おお、V&Aは私が大好きな美術館じゃないの!


V&Aで思い出したのが、ロンドンのガーデンデザインの学校時代の授業です
最初の頃に全員でV&Aに行き、自分が好きだと思う作品を選び、それを庭に発展させるという課題がでました。

他の生徒は結構早くに好きな作品を決めてスケッチをはじめました。
私はなかなか決まりませんでした。
何故かと言うと私が心惹かれるのは凝ったデザインではなく、色が美しいこと。

色が美しいだけでは庭に発展できなかったからです。
(今書いていて思いましたが、これってまさに着物ですよね?
形は直線で構成され、色や素材で雰囲気が全く変わる。)

その時に、自分はデザインより、色により興味があるんだと気がつきました。



山の色 中々に派手です





番組で吉岡さんがおっしゃっていた言葉がとても素敵でした。
今は植物染めというとエコや、オーガニックやとか言われる。
それも大事なことやけど、一番大事なことは「美しい」ということや。



2017年5月8日月曜日

都会のネズミと田舎のネズミ


私の大型連休は5日から。
待ちに待った?山の畑の草刈りをやらなければ!

山藤アップ 芯の黄色が好き


身体中草まみれになりながら、草刈り機で急斜面を刈っていく。
去年はこの時期に出来ずお盆に物凄く苦労しました。

夏までほっておくと大変な事は田舎の人は知っているので畑までの道道ではあちこちで草刈り機おじさん目撃。

草刈り機は長時間握っていると手がしびれて来ます
でも、まだ蚊のいない季節のなんと楽なこと。

ウメも大豊作 我が家にもあるのに山の畑にはものすごい大木ウメが5本も


山藤は満開で藤の滝はいたるところで見られるし、ミツバツツジは終わってしまったけれど、コバノガマズミ、アオダモだって自生して、花を咲かせています。
同じ三河でも海に近い山は常緑樹の割合が多くなりますが、岡崎北部の山は落葉樹が多く植生がとても豊かなのです。
生き物だってたくさんウロウロしています。

藤棚よりもこっちのほうが好きです 山藤の滝


私はこういう空間にいるのが大好きです。
心が落ち着きます。
何をするでもなく山の畑にいるだけでも嬉しい。
しかし、やらなくてはいけない業務は山積み。

そして今回はなんと2日間続けて、イノシシと遭遇。
どちらも午後一番くらい。

一生懸命ご飯探し 奥の斜面を草刈り中


あまり人を恐れる様子もなく2頭で行動しているところをみるとまだ完全な大人ではないようです。
イノシシよけの電気柵もありますが、まだ通電していない季節しか経験していないのでしょう。
イノシシは一度感電するともう近づきません。
(猿は柵をいとも簡単に飛んで行きますから意味ないです)

カラス(ハシボソガラス)も遊んでいました



話は変わり、用事が重なり3週間連続で京都へ。
日本の都市としては、京都はダントツに好きなところです。

影が特にいいです



けれど、とっても疲れる。
京都の街というより、辿り着くまでの人の波で疲れるのかもしれませんが。

人混みの中で生活はできないなとしみじみ感じました。
私は「田舎のねずみ」です

そして、私の庭つくりの原点は子供の頃から通っているこの山なんだなと。















2017年4月26日水曜日

色 花色

好きな色は?

青、緑、紫!
即座に答えます。


赤やピンクは苦手で、洋服はもちろん小物でさえもっていません。
これらの色はもっていると元気が出るとか言う方がおられますが、私は逆。
テンションは下がり、赤なのに気持ちはブルーになってしまいます。


花色で好きな色は白。
開花中のムシカリ

早春に咲く花は黄色が多いのですが、それら以外の季節で咲く原種は(熱帯は違うと思いますが)白が多い。
私は品種改良されたものより、古来からずっと残っている原種の素朴な雰囲気が好きなので白い花にどうしても心惹かれます。

けれど、ツバキに関しては別で白侘び助より、赤いヤブツバキに惹かれます。
マニアな話ですが、侘助系は雄しべがないのでそれが魅力減の一つ。
椿は雄しべの黄色が美しさを際立たせていると思うのです

今迄、興味の薄かったボタン。(ボタンの華やかさより、シャクヤクの素朴さが好きでした)
市民講座の教材として入手し水やりしていて、引っかかってしまいました。

ボタンは白より、赤のが美しい。

開花中の牡丹


…????


何故、ツバキやボタンは赤が好き?



まだはっきりしません。
が、これらの原種基本の花色は赤です。

その植物が本来持っている力が違うのでしょうか?
とても、とても魅力的です。



ついつい、ツバキとボタンに限っては赤を収集してしまいます。

けれど、自分に依頼を下さるお客さまはやはり花は白か、青が好き。と言う方々が多くツバキやボタンは赤ですよ!と言い出せず私の手元には美しい方々が増えております…