2013年12月9日月曜日

HPに西尾市I様邸アップ致しました

師走ですね。

久しぶりにHPアップ致しました。
西尾市I様邸です


新緑のミズナラさん 景色が全く違いますよね
以前にブログ「ミズナラ」でもご紹介させて頂いています
良かったらご覧下さい

2013年11月6日水曜日

自分の立ち位置

隣家が家の建て直しを始めました。
我が家の庭の部分隣なのですが、建物が変わると日当たりも変わって来るので隣地の人と同じくらい気になっていました。
解体の挨拶がないし、足場も組まないのかな?とか考えながらの解体初日。
帰宅してみると…!
隣地のゴミが我が庭に置いてある!
ハゼの木は倒されている!
翌朝の画像。地面は踏みつけられ、植えた野菜苗の上にゴミが置いてあった・・・

な、なに?
これ・・・・

暗いからよくわからないけど、とりあえずお隣さんに解体のゴミが我が家に置いてあるんですけど・・・と報告しました。

しかし、お隣さんにいってもお隣さんはそんな事関係ないので(まさかゴミが隣地に置かれるとは思っていないでしょうし、苦情を言うのだって解体業者にいったって必ず元請けがいるので)翌日、土地測量の時に置いていった名刺の建築会社に連絡しました。

そうしたら、解体と外構工事はお客様が直接頼んでいるので自分は関係ないとの返事。
でも、一度会っているから連絡するように言いますとのことでした。

しばらくして解体工事の車両に書かれているのとやはり別の会社から連絡がありました。


何故我が家にゴミがあるのですか?と聞くと「はあ?」って感じの返答が・・・。
どうも解体業者と元請けの連携が全く出来ていないようでした。


そうこうしてわかったのは、どうもみんな繋がっているのに「あの人が、」と責任転嫁しているということ。

職業柄、それらの建築屋、外構屋、解体屋さんの大まかな素性がわかりましたが、どちらかといえば安さを売りにしている会社のようでした。

そりゃ誰だって高いよりは安いほうが良いに決まっています。
でも、高いのも安いのも理由があります。
解体一つをとっても、解体した処理費用は産業廃棄物なので処分代は決まっているはずです。
見逃しがちですが、高いから利益が多い、安いから利益が少ないという図式は成り立ちません。
多分、利益はそんなに変わらないと思います。

それを自分の利益をそのままに総額を安くといえば何を削る?
人件費ですよね。
監督を置かない、近隣への無配慮、仕事のできない人を安くを使う・・・・


全く同じ商品であれば安い方が良いに決まっています。
でも、工事は違います。


金額第一で選べばどこかに手抜きが出てきます。

今、計画中のWさんとお話をしていた時にとても印象的な事をいわれました。
天然素材にこだわった環境にも人にも優しい家を作られたWさんご一家。
建築屋探しをしていた時に「これは相性です」といわれたそうです。

確かにその通りだと思います。
家や庭は一生付き合っていく相手。
とにかく安く作りたい人はそういった業者を選び、自分たちに何が大切かわかっている人はそれを実現してくれる業者を選ぶ。


もちろん私の第一目的はお金ではありません(無いと生きては行けないのが残念ですが・・・)

良い仕事がしたい。
私に頼んで良かったと思ってもらう事が一番嬉しい。

お隣の業者の悪い?見本を見せてもらい改めて自分の立っている(立ちたい)場所が確認できました。
ありがとう?







2013年10月29日火曜日

お米

山にいったら父が田んぼの草刈をしていました


父は農家の三男です。
昔の事なので、父は特に多くのものを受け継がないままサラリーマン生活で定年を迎えました。

それが数年前にわずかな田んぼを受け継ぐ事になりました。
畑は以前からやっていましたが田んぼは受け継いでも幼少の辛い手伝いの記憶からか、手付かずのまま放置してあった所、苦情が・・・

重い腰を上げて米作りを始めたのが去年から。
由緒正しい農民のDNAが疼いたのか結構楽しそうです。

去年はコシヒカリを作りましたが、今年は愛知県の気候を生かしたミネアサヒを作っていました。

私自身は10年ほど前から有機無農薬玄米のお米を山形から取り寄せて食べていました。
それ以前には地元の産直施設で白米を購入しており、その時にそこで売っているお米を全種類試した事があります。(食いしん坊がでた・・・)

魚沼産コシヒカリは確かに美味しいのですが、愛知県産のコシヒカリはイマイチ。
愛知県産ならやはりミネアサヒがダントツ美味しい。
そして、魚沼産コシヒカリと愛知県産ミネアサヒを値段と味で比較すると愛知県産のミネアサヒに軍配が上がりました。

父の田んぼは当然無農薬。
私は身近で美味しい無農薬玄米を手に入れる事が出来るようになりました。
8月 刈り取り前の様子


余談ですが、いくらミネアサヒを作っても愛知県の平野部で作ったお米はミネアサヒとして売ることはできないそうです。
やはり愛知県の中でも山間部に位置する場所でないと基準に満たないのでブレンド米になってしまうとの事。
まあ、父の田んぼは小さいのでJAとかに売る事はないのですが彼の田んぼはミネアサヒとして流通する事の出来る山間部になります。(岡崎市内ですが本当に気温が違うのです)

小粒なのですがとっても美味しい!

9月に稲刈りをしてその後にまた伸びた稲穂達。
これをまた刈らないと田起こしができないそうです。

運良く今度の日曜日は時間が取れそうなので、草刈(稲刈り?)を手伝う予定です。
私も農民のDNAが・・・








2013年10月28日月曜日

全国大会・・

先日「志野流香道松蔭会」の全国大会が名古屋の八事興正寺と八勝館にて行われました。
毎年各地で開催されるのですが、今年は家元地元の名古屋で開催されました。

私は良い香りが好きでなんとな〜くお稽古に参加していたのですが、突然8月に私の通っている岡崎 明月会でその全国大会で一席をもうけるということになりました・・・


お稽古を付けてくれているのが家元夫人でその方からのお誘いはありがたく、ということです。
けれど、私は入門もしていなかったし、足さばきなんかも覚える気なんてなかった(!)のに宗匠から入門許可状を頂きにわかに席の為の特訓が始まりました・・・


もちろん私の様なぺーぺーはお手前をするなんて事はないので最初は呑気に構えていたのですが、下働きの方が大変だったのです(当然?)
志野流は足さばきに特徴があるのですが、下働きはその足さばきをお客さまの前でとことん見せなくてはいけませんでした。

香席は一部屋で7席あり午前の3席を他の教場の方が受け持ち、私たちは4席受け持ちました。
花は香りがあるので香道では飾りません

朝一番で私たちが後に受け持つ席に参加し、自分のやる事をじっくり観察。
お香は「小草香(おぐさこう」

うふふ
なんと「叶」を頂いちゃいました。
女性は「子」を取って書きます


その後、点心席にいき早昼を10時半!に頂き、12時から一時間ごとに4席受け持ちました。
水屋での香炉の準備 私はまだできません・・・
香席では7人まで成績を書き,残りの人の分は水屋で書かれます

席を持たない方は香席2つと点心席、呈茶席とまわる事ができます。
香席は4席(部屋?)あり好きな所で楽しみます

私たちはそんな時間は全く取れませんでしたが、水屋の陰でお話を伺っていると、北海道からとか青森からとか遠方の方が大勢参加していました。
皆さん本当に香道がお好きなのですね。


香りを聞くのは楽しいですが、まだまだ本当の楽しさはわかっていない様な気がします。
でも、生まれて初めてあんなに大勢の着物姿の人を拝見し(勉強になります)、こんなにお香を楽しんでおられる方がたくさんいるんだ〜とまだまだ私の知らない世界が世の中には広がっているのだと実感しました。







2013年10月23日水曜日

がんばらない

うろ覚えですが、「がんばらないでいいよ」とか書いてある色紙とかをお昼ご飯を食べにいった喫茶店のトイレとかで見ることがありますし、確かこの題名の本も出ていますよね。

「がんばらない」って書いてあるってことは多くの人はがんばっているってことですよね・・・

私、全然頑張り屋じゃありません。
多分、「がんばれない怠け者」です。

北の庭のカラスウリ きれい

「今日出来る事は明日する」くらいの人間です



私にとって睡眠はとっても大事
寝る時間を削って何かをするなんてありえません。(できません。)

私のスケジュールは仕事と睡眠時間の確保から成り立っています。
朝起きるのが4時というと大抵の方は驚きますが、睡眠時間が短いのではなくて就寝時間が早いので特に問題はありません。(また、寝る時間を聞かれて驚かれます・・・)
何故朝早いかというと、メールの返信など事務仕事は現場に出る前に済ませるのです。
帰ってきてからでは頭も疲れています。
そうやって現場に到着する時間から事務仕事をちょちょっとする時間などを逆算していくと4時が妥当な時間となり、そこから自分の寝たい時間を引いて、仕事の時間を引いて・・・と私の一日は成り立っています。


すると仕事と寝る時間を確保すると他のことをする時間はあまりありません。
でも、私は仕事が好きだし、寝るのも好き。

余談ですが「Bar 蜘蛛の巣」(事務所で人を呼んで飲酒する時はこう呼んでいます)ももっと頻繁にオープンしたいのですが、次の日仕事では寝不足になるのでクローズが多いのです。


これが庭をつくるということが仕事ではなかったらものすごく寂しい?生活だし辛い頑張った生活かもしれませんが(仕事して寝るだけ)、仕事も睡眠も大好きな事なので頑張った感はありません。

庭をつくっている時などは体は辛いですが、心はわくわくしっぱなしです。
アドレナリンが出ているのがわかります。

涼しくなってきて樹木が植えられるようになりました うれしい


好きな事してる時って「頑張ってる!」って思いませんよね?









2013年10月9日水曜日

キンモクセイの香り


私の生まれた町ではお祭りは10月でした。
朝晩が少し肌寒くなってきた、ある朝に突然キンモクセイの香りが漂います。
あ〜もうすぐお祭りだ。
お祭りといっても盛大な訳ではないのですが、キンモクセイの香りは体育の日とお祭りを必ず思い出させる香りです。


香りのある花が好きな私。
色々香りのある花はありますが、何故かキンモクセイだけは最初に香りに気がついた日をチェックしています。

だいたい例年10月10日前後でした。

けれど、去年は10月20日という私の記憶では最も遅い香りの確認日。

猛暑、猛暑と言われ確かに暑かった今年。
今でも日中は暑いです
それでも、今年のキンモクセイの香り初確認は10月4日。



看護専門学校のキンモクセイでした。
(私、非常勤講師をしていますが、もちろん看護ではなく花を育てる事を教えています)





2013年9月30日月曜日

偏屈なひと

とある休憩の時間。
私には珍しく4人で休憩をしていました

Aが「杉浦さんって消毒やらないんだよ」
B「ホント?何で?」
私「やらない訳じゃなくてして積極的に進めないだけでやって欲しいって人にはするよ」
B「消毒って庭木には一番大事じゃん」
A「杉浦さんはそういうことしらないんだよ」

私「・・・・・」

B「何で消毒しないの?」
私「・・・生態系を守りたいから・・・」
私以外のひとたちみんな笑う・・・・



そう。
私は庭に対する想いや考えは同業者にあえて話さないので彼らには私の行動は理解不能で「偏屈なひと」らしい。
消毒は庭師の人たちにとっては自分も痛い思いをしなくて良いし、何よりも結構割りの良い嬉しい仕事なのです。
生き物全てが・・・なんて言っても何を言っているの?この人状態です。


多くの庭師からみると庭は庭木が主役で虫は全て庭木を食べ、その上剪定の時には刺されたりする悪い奴なのです。
私は庭の植物も大事だけど、それ以外の生き物も等しく大事です。
同じ場所を見ていても同じ景色は見ていないのですね・・・・。

アゲハチョウがひらひら飛んだり、カマキリが獲物を探し、アマガエルが鳴く庭。



確かにカナブンが我が家のプルーンの実にびっしり付いて食べられたり、イラガが葉をレース状にしているのをみると「く〜っ!」と思います。
でも、全部のプルーンを食べ尽くす訳ではないし、レース状になった葉でも樹木達はへこたれません。逆に虫に食べられる事によって植物は強くなっていくことも科学的に証明されています。

何度も書いている様な気がしますが、消毒って全ての生き物を殺します。
天敵と言われる益虫だって殺します。
その結果は?

しばらくすればどこからかまた植物を食べる虫が飛んできます。
そして益虫も駆除された庭では、彼らは食べたい放題食べ尽くします。


そして、害虫が〜と困ってまた消毒をする。
いたちごっこです。


それよりも、一切の消毒を辞めて虫の種類を増やしていく。
きちんと生態系が出来上がれば、何かの虫だけが大繁殖する事も無く、庭は小さな小宇宙となって均衡がとれてきます。

「自然」とはこういった事ではないでしょうか?

そして私たちが一番身近に感じられる自然が自分の庭だったらとても豊かなのになぁと思います。









2013年9月22日日曜日

京都の時間

京都にいってきました。
とはいっても毎月お茶のお稽古で行っているのですが、先日は別件で。

友人が主宰している花の教室で「長月花の会」という催しが弘道館で行われたので見学と、毎年9月恒例のイダショウイチスタジオの展覧会にいってきました。

弘道館は2つの茶室と広間を持つ歴史ある建物でした。
そこに生けられた花たち。

友人 西尾さんの花


見ながら、やっぱりこのような空間が有ってこそ花は生きるな〜と感じます。
秋の植物はわずかに紅葉が始まったのや、虫に喰われたもの。
静かな空間で日本の秋を感じます

生徒さんの作品



お花の生徒さんはお茶のお稽古でもご一緒している方が何人もみえるのであの人の活けたのはこのお花、これはあの人・・・と今まで以上に楽しめました。
生徒さんの作品



その後、北山のイダショウイチスタジオへ。
実は展覧会は19日で終了していたのですが、「展示はそのままだからええよ」という言葉に甘えて伺いました。
いつもなら他にもお客様がみえるのですが、展覧会が終わっているので久々に今の主であるときさんとゆっくり話ができました。

今、彼女が真剣に取り組んでいるスケッチの話や、見てきたばかりの花についての思い、
私の庭についての話などなど・・・

裏山のヨウシュヤマゴボウをスケッチすると写真撮影のためシートを貼っていました


ときさんは自分なりの考えがはっきりしているし、常に色々なことを考えています。

なので、どんどん話が展開してとてもおもしろい。
私は自分の意見をきちんと持ち、それを的確に話せる人が大好きです。

会話をすることによって自分だけでは思いつかなかったことが見えてきます。
その会話で新しく湧いた疑問や考えを一人の時に考える・・・

このヤブガラシ外から生えてます 毎年出現していますが、とても美しいのでそのままにしているそう



楽しく、濃く静かでそして真摯な時間を京都で頂いてきました。










2013年9月2日月曜日

遅咲きのハス

やっと事務所前の蓮が咲きました


蓮は大好きです
特に白いハス

この白はなんと例えたら良いのかわからない気品に満ちています
透き通って清らかで、太陽が昇る直前の空気の済んだ夜明けのような美しさです

他の場所では既に盛りを過ぎたハス
我が家のハスは遅咲きですが、思いがけないプレゼントをもらった気分です







香りも素敵です


2013年8月15日木曜日

リサイクル

仕事は何時が忙しいの?とよく聞かれます。

うう〜ん・・・
基本的には年間通してあまり変わりません。
前回のブログでも書きましたが、植栽工事が出来ない時期はありますが、じゃあその時は暇か?といえばそうでもありません。

造園工事には植栽以外の仕事もありますし、定期的な管理もあります。

先日年間管理を任されているA様のお宅に草取りに行きました。

今までも書いていますが、草取りって簡単だと思うかもしれませんが、全ての草を取るなら簡単かもしれませんが植えた植物でも繁茂しすぎたのを切り戻したり、独り這えの植物を何の植物か判別して残したり、抜いたりして、庭をどの方向に育てていくのかと自分の中にあるイメージを思いながらの作業で結構難しいのです。(すごく楽しい時間ですけど)

A様は以前のブログでも紹介させて頂きましたが、広い庭のリフォームから始まりました。
既に巨木となったケヤキ、サクラ、ムク(独り這え)が生い茂る庭です

せっかく、広い空間と巨木があるのでリフォームの際、1x1mという割と大きな堆肥置き場を2つ作りました。
A様はずっと以前に電気式の生ゴミ処理機を購入されて試した事があるそうですが、正確にはあのタイプは乾燥させるのであって生ゴミを堆肥化しているのではありません。

庭に出来た堆肥置き場は生ゴミもどんどん入れても臭いません。
多くの人は誤解しているのですが、生ゴミは好気性菌が活発に働くことによって匂いが出ないのです。
簡単に言えば匂いが出るのは嫌気性菌が働いて発酵ではなく腐敗の結果なのです。
なので空気に触れる事によって匂いが出る事はありません。

冬の間に庭から出た落ち葉でこの堆肥置き場は満タンでした。

けれど、先日にはたくさんの微生物のおかげで落ち葉と生ゴミは立派な堆肥に変身していました。
(もちろん、それまでに切り返し作業をしています)

広いので普通に中に入れます。 ・・・が発酵しているので暑い


暖かい気温で微生物さん達は働き盛り!
私もせっせと堆肥を庭に戻していきました。

落ち葉と家庭で出た生ゴミが立派な堆肥となり、それを庭に戻してゆく・・・
これがリサイクルであり、エコでしょ〜
この中にはミミズやクワガタの雌!が産卵の為にたくさんいました


汗を流しながら、大満足の私でした


2013年8月11日日曜日

植栽時期

ココスヤシを植えました
南国リゾートが大好きなご主人のご要望です。




連日の猛暑日で植えられるのはこのようなヤシ系か、芝生くらいです。

基本的に涼しい場所を好む落葉樹などはこの時期に植えるのは無理です。
夜温が25℃を切らない時に植えると、木だって大変ですが、植えたお宅の人だって枯れないように朝晩しっかりの水やりをしなくてはいけません。

そう、梅雨明けからお盆までの期間は発根させる為の水やりというより、枯らさない為の地温を下げる為の水やりです。
こんな時期に根は動けません。
自然に生えている樹木は地上部と同じくらいの地下の根が生えていると言います。
その根はもちろん風などで倒れないようにどんどん伸びています。
しかし、水を吸えるのは根の先端部分だけですし、地下1m以上伸びた根は気温の影響はほとんどうけません(井戸水が一定水温と同じですね)
その先端部を切って移植する木は本当に大変です。

なので、私は梅雨明けからお盆あけまでの期間(この数年はお盆開けても植えられない時期が延びてきましたけど)落葉樹はもちろん、通常の常緑樹も一切植えません。
新築のお宅で植えたいと建築屋さんから言われても、「無理です』と言います。

しかし、ココスヤシを取りに植木屋さんに行ったら、これから植えられるように堀りあげられた植木達がいました・・・

・・・信じられない。

私たち植木を扱うのがプロの人間なら、この時期に木を植えたいといっても断るのも仕事のうちではないのか?

樹木の事を考え、お施主様のご苦労を考え、全てが良い時期に植える時期を決断するのは大事なことでは無いのでしょうか???





この、ココスヤシを植えさせて頂いた家の奥様は今まで全く植物を育てた事がないそうです。
水やりの仕方、回数などをお話しました。
水やりの時間帯の話になった時に奥様が言われました。

「朝、8時くらいに水やりするとすごく暑くってこんなに暑くなって水やりしていたら、芝生が可哀想かなと思います。もっと早い方が良いですか?」

今まで、植物と関わる事のなかったK様。
けれど相手のことを考えて動ける方達です。
思いやりの有る家に行けて良かったね。

ココスさん、芝生さん。








2013年7月31日水曜日

仕事

私は妄想癖?があります

色々なシチュエーションを想定して、あ〜でもないこ〜でもないと妄想をしています・・・
先日の妄想。

きっかけは長年の仕事を辞めた知人についての会話から。


「今まで、仕事をバリバリやってきて仕事をしていた時間がぽっかり空いて最初は新鮮だろうけど、そのうちする事がなくならいのだろうか?」

「いや〜彼女は色々習い事をしていろんな場所に旅行をして楽しそうだよ」


私なら、それは楽しいのだろうか?
習い事といっても習いたいことは習っているし、旅行も今くらいでいいや・・・
するとしたら家でゴロゴロしてたいな・・・
でも、それじゃ今仕事をしている時間はさすがに余る様な気がする・・・・

何をしたい?私。

やっぱり、広い土地に畑と庭をつくって土いじりだな〜
場所は父の遊んでいる山の中でいいし、あそこに伸びてしまった杉やヒノキを伐採して日の光があたるようにして元の里山に戻していきたいな。
植林された針葉樹が大きくなったせいで食べる物が無くなって降りてきたイノシシ対策は電気柵じゃなくてやっぱり昔ながらの石積みがいいよね〜

先日、リサイクルショップで購入したザチェア 墨のお気に入りです・・・



「・・・・・?」
今と変わるのだろうか????


こうして先日の私の妄想はあっけなく終わったのです。

本当に私って好きな事をさせてもらっているのだと思います。
夏は暑いし、冬は寒い。
よく、大変な仕事ですね・・・と言われます。

でも、仕事ではなくても同じ事をするだろう自分。

幸せだし、有り難いです。(でも暑いのは嫌だ)







2013年7月24日水曜日

かえるとめだか

庭に睡蓮鉢を一つ増やしました。
メダカを入れないとボウフラの製造所になってしまうのでメダカをもらいに両親の家に行きました。

数年前に19年生きたネコが老衰で亡くなってからは彼らが飼っているのは、家の中のグッピーと庭のメダカです。

メダカをすくうため、水鉢に張り付いていた私は近くにいた母に聞きました。
「今日、カエルは?」
「昨日は1日いたけど、今日は朝からお出かけみたい」

剪定の際に摘果された西洋なし 今年は実物どこも豊作のよう



両親の庭には数年前から毎年同じ(多分)カエル(トノサマガエル)がやってきます
お気に入りの水鉢があってその鉢に毎年夏の間中滞在しています。
しかし、どうやらこのカエルくんがメダカを食べてしまうらしいと両親は気に入っていなかったのです。

それが昨年庭を少しいじった際にカエルくんが姿を消してしまいました。
それまでカエルをあまり歓迎していなかった両親ですが、毎年いたカエルがいなくなった事がショックだったようで、しばらくしてカエルが帰ってきたらその待遇に変化が。

カエルくんお気に入りの水鉢にはメダカを入れず、水の上に発泡スチロールの板を浮かせました。その上に日よけの蓋を置いてカエルくんの家?を作ったのです。


カエルくんは気に入ったようで、のぞくと大抵発泡スチロールの島の上に乗っかっています。

線の細い墨はマタタビざるに頭を入れていると安心するらしい



メダカすくいを続けていたら、父がどこからか帰宅。

カエルくんの家の蓋がわずかにずれているのを発見するや、「こんなんじゃ、いかん!」とか言いながら丁寧にベッドメーキングをするようにカエルくんの家を直す父・・・。


それを横目で見ながら私の生き物好きはこの人たちのお陰なんだろうなとしみじみ・・・。

この動物はいいけど、こっちはだめではなく、どんな小さな生き物でも命はあり、お互いに助け合って生きています。
カエルくんは飼っていのではなく、庭に住んでいます。

そんな様々な動植物が生き生きと暮らしている庭って良いですよね










2013年7月12日金曜日

暑すぎます

この気温、異常ですよね・・・

岡崎市でも連日気温37℃超えです・・・
体温より高いです

あ〜極寒だったイギリスが懐かしい・・・?

私は昭和の?日本人生活をしているので暑さ寒さに敏感です。
30℃超えれば体がわかるし、35℃超えたら壊れます・・・

こんなに暑くては何もしたくないと、仕事に出掛ける前のわずかな涼しい時間に竹のゴザの上でゴロゴロしながらと考えます。

東南アジアの国のひとはのんびりしてるはずだよね。だって動けば暑いし、真剣に考えようと思っても暑いから考えられない・・・。それにお腹がすいたらバナナ食べとけばいいんだもん。無理なんかしなくてもいいじゃん。

しかし、寒い国のひとはそうはいかない。
暖かくなる為には何か活動をしないといけないんだから・・・
食べる物も外になってはいないし。

もちろん、例外はあるけれど、こうやって国民性というのはは形作られていくんだな〜
などどぼんやり考えます。


しかし、日本なんて国は冬はマイナス、夏は35℃超えで過酷すぎる・・・
イギリスなんて真冬でもマイナスにはあんまりならないし、真夏でも30℃なんてなかなか超えないのに・・・




なんて事を考えながら、「肉食の思想」、「風土」という本を読んでいます。
これらの本は人間性(国民性)や食の指向を自分たちを取り囲む自然環境「風土」からとらえるという本なのですが、とても納得できます。

常々の疑問がするすると溶けていきます。

良いにつけ、悪いにつけ私たちは「風土」からは逃れられませんね。
「受け入れていく」
日本人は自然風土を抗うものではなく受け入れて、西洋人は制服していった。

それはどちらも、そうせざるを得ない「風土」だったから・・・・

でも、37℃越えは受け入れられない〜〜




2013年7月5日金曜日

7月に・・・

ついに、6月はブログを更新しないままになってしまい、既に7月に・・・
ブログを始めて初の事の様な気がします・・・
大反省


しかし、はて6月は何か変わった事をしていたわけではないのです。
日曜日のお休みが2回もあって(一回あれば嬉しい)理想的な月だったと思うのですが・・・

今年はどこも豊作だったようで我が家も7kg梅干しに


水泳を始めたせい?

そう。
私は基本体育が嫌いで、唯一好きなスポーツが水泳なのです
プールの壁を「とんっ」と蹴り、イルカの気分で水に潜り、水面に浮かび泳ぎ出す瞬間が好き。
手をかき、足を動かせばスイスイ〜っと前に進んでくれる。
歩いたり、走ったりするより全然楽ちん。

水は友達です。

泳ぐ事が好きで、植物が好きだった私。
三つ子の魂100までだよね〜としみじみ。


さて、今月は気を取り直して目標のブログ3回更新目指します




2013年5月28日火曜日

イギリスにて思った事

極寒の!?イギリスより帰国いたしました
今年はイギリスも異常気象でアウターへブリディーズではまだ芽吹きが始まったばかりでした。

Harris地域はこの景色がずっと続きます

芽吹きといってもものすごく寒く真冬使用の必殺5枚重ね使用でも寒いくらいでした。
スコットランドの冬は風が強く、その風もまだ収まらず風向きによっては息が出来ないほど。

何もないので雲の陰がはっきりわかります


ロンドンに戻っても寒く、もう暮らして20年になるNちゃんもこんな寒いチェルシーフラワーショーは初めてだよ〜とダウンを着ていました。
そう、そろそろだと思っていたチェルシーフラワーショー(イギリスで人気を誇るガーデンショー)は私がロンドンに戻った次の日から開催されていたのでした。

・・・で私はいったのか?
行ってません。

空と海 色が美しい ガードレールなんてどこにもありません


イギリスに住んでいた時は行ったのですが、ショーガーデンには残念ながら全く興味がないのです。
大体最近の人の作った庭にさえ、興味がないのにわざわざショーの為の作り物の庭を見に行く時間なんてない。
ショーガーデンに興味が無い理由は「庭」はその特定の場所で時間をかけてその良さを作り出していく(出されていく)のだと思うからです。

私は「地に足のついた」ものが好き。 
ああいった物はなんか「ぷかぷか浮いている」感じがするのですが・・・

島中子羊が飛び跳ねていました


イギリスの学校時代の先生が出展してるから言ってきたら?と言われても「ふ〜ん」
あの先生昔はチェルシーなんて行く意味ないよと言っていたのに、やっぱり自分で学校作ったから人集めしないと行けないんだ・・・と思うくらいの事です。

私のロンドンの目的はショッピングですから!とNちゃんにもご主人のステファノにも言いきった私です。
あまり私は日本デザインの洋服が好きじゃなくて(流行を追うのが好きじゃないのです)高級ブランドにはやはり興味ありませんが、向こうで普通に売られている洋服の色やデザインが好きなのです。

ハイランドという種類の牛 寒いので毛が長い



そして日本に帰る為にヒースローで搭乗を待っていた時にHPに載せてあるDさまから電話が入りました。
大抵皆さん私が電話に出られない時が多いのを察してメールを打ってくださるのですが、Dさまは友人の紹介ということもあってメールアドレスを知らないので電話をくださいます。
年に2,3回は管理に伺っているお宅です。
ぼうぼうになっちゃった〜とそろそろ連絡が入る頃だと思っていたので、いつも通りお話をしていました。

そうしたら、「今年は何だかいつもと違うんです。モサモさしているんですけど、なんだかすごく良い感じなんです。これが聖子さんが言っていた状態なんだってわかりました。こうゆう風になるってわかって作って、管理してくださって本当に嬉しいです〜」とのあまりあるお言葉を頂きました。

こんな北の果てなのに透明度の高い海


そうなのです。
私が目指しているのはこのような「庭」なのです。
キラキラしてぱっと見てきれいじゃなくて、日々の生活の中で時間をかけてゆっくりとゆっくりと年月をかけて完成されていく庭。

鳥の運んできた種や、植えられた樹木から種が落ち、人間では植えられないような場所に芽生えてきて創り出される「美」

それを草取りの中で残したり、困る場所に這えてしまったのは「ごめんね。」と言いつつ抜いたり・・・・

「庭」は建築やインテリアと違い生きている物達で構成されています。

Black Houseと呼ばれる家 セルフケータリングで実際に宿泊できます



完成はないのです。
常に変わっていく。

それがいつまで経っても私にとって「庭」が新鮮で魅力的であり続ける理由なのでは?と思いながらガラガラの飛行機で4人分のシートで横になりながらあつ〜い日本に戻ってきました。











2013年5月13日月曜日

留守にします

なんだか、心苦しいのですが、14日(火曜日)〜23日(木曜日)まで留守にします。
今回はスコットランドに行ってきます(また?)




JALのマイレージがたまっているのです。
去年も一昨年もマイレージの期限が迫り、両親に国内旅行をプレゼントした私。
ありとあらゆるポイントをJALに移行させて頑張っているのに、毎回プレゼントでは親孝行ではあるけれど、何か不本意・・・


ただ、仕事がぎゅーぎゅーで3月も4月も休みは1日づつしか無かった私。
こんなんで行って良いのかしら?とも正直思っています。

けれど、遠くに行くのには体力が必要です。
これからどんどん年を取っていくと行くのが困難になってくる・・・と自分の中で肯定をし続ける私です。

そう、スコットランドといっても、行くのはアウターへブリディーズという諸島ですが
まず、セントレア→フィンランド ヘルシンキ→イギリス ロンドン(飛行機の都合で一泊)→グラスゴー→ストーノウェーと飛行機を乗り継ぎ乗り継ぎ到着します。

勝手なイメージですが、イギリス人が東京にきて礼文島に行く感じではと思っています。

そこまでしていかなくても〜と言われそうですが毎回書くように、私は古代の人間が作った石積みやら、その荒涼とした木が育たない風景に無性に惹かれるのです。
日本とは対極にあるくらい貧しい植生です
何故このような草も育たない土地で紀元前の人々はこのような石を積んだり立てたりしたのだろう・・・・

強く冷たい風、風の音しかしない風景、人間がほとんどいない中にひっそりと立つ石積み
そして、広い空と瞬間的に照る太陽の光のまばゆさ(すぐ曇って雨が降りますが)。
あの独特の空気は実際にいってそこにたたないとわからない空気感です。


アイルランド2012

そこで孤独を感じるのが心地よいのです。


また、食事が美味しい事も外せない。
牡蠣やムール貝の美味しい事といったら・・・
肉類だって海藻を食べたりピートで育った牧草を食べているので驚く味です。
イギリスは食事がまずいと言われますが、それは残念ながら食べる場所と種類を知らないだけでは・・・。


昨年のアイルランドの牡蠣 ムール貝 そしてアイリッシュシチュー(絶品でした!)


更に、今回はロンドンの庭の学校で一緒に勉強をしたNちゃんの家にも寄ってきます。
彼女は日本に帰るという選択をせずロンドンで頑張り続け現在はイタリア人のご主人と
Vallebonaというイタリア食材店(ご主人の出身地サルディーニア島のものが多いらしい)を経営しています

彼女が年一回イースター休暇に日本に帰ってくると会っていましたが、彼女の家に滞在するのは初めてです。

今回は思いきって一眼レフも持って行きます。
少しでもあの空気感が収められると良いのですけど。
















2013年5月11日土曜日

振り袖

振り袖を着ました。
といってももちろん私ではありません。

姉の子供が成人式用の写真を撮ることになり、当初は私の振り袖を着るということになっていたのですが(姉は当時、要らないと言って振り袖を持っていません)「古い 良き物」でも画像を載せた振り袖が登場したことによって、どちらを着るかということになりました。

今のところ決まっている着用機会は2回です
成人式と、大学の卒業式。

大学の卒業式となれば袴を着るので、どう考えても私の振り袖に合わせた方が良いのです。(実際私も卒業の時に自分の振り袖と袴を着ました)
だって、私の着物は緑色でそんなに立派ではありません・・・

もちろん自分で選んだ着物なので今でも気に入っていますが、70年以上前の贅を尽くした着物には足元にも及ばないのは事実です。

姉の子供は、もし自分が道楽するなら「着物道楽をしたい」と発言するくらい着物好きらしいのです。

よって、喜んで私が頂いてきた古い古い振り袖を着ることになりました。

今まで長い間暗い箪笥の中で眠ってきた振り袖は、久々に太陽の日を浴びてそれはそれは輝いていました。
やはり着物は着てこそ、その美しさが発揮されます。
着付け先でも、写真屋さんでも驚かれたという質の良さは70年以上経っても、いえ昔の着物だからこそのものでしょうか。

背が低いので柄が綺麗に出ないのが残念 とても背が高い人だったようです



おそらく、婚礼の時に着たと思われるめでたい柄に振り袖は二つ紋。
これが襦袢ですか?と驚かれた襦袢は五つ紋が。

襦袢すごくすごく美しい



あの時にお願いしなかったらとっくに処分されてしまった着物。
まだまだ他の人にも着て欲しいとしみじみ思いました




2013年5月4日土曜日

雑草?野草?

私の家の北の庭はとてもゆるい場所です。
玄関側と中庭はこざっぱりとしていますが、北の庭は全く私の心の庭。

私が植えていない植物達も元気に暮らしています。
よく言えば「野草」。
普通に言えば「雑草」。
全く手を入れていない訳ではなく、自分の中で取捨選択はしています。



もう少し日が入った方が良い場所は剪定したり、繁殖力の強すぎる種類は抜いたり・・・
庭に興味のない人がみたら本当に「何これ?貴方の職業は本当に庭をつくる事?」といわれそうな風体です。

先日3名のお客様がBar 蜘蛛の巣にご来店くださいました。


一人はバラをこよなく愛しているギャラリーモナのオーナー清水様。
それ以外はグリーン主体がお好みなのだそうですが、現在はどちらかと言えば「花が綺麗に咲く庭」です・・
やはり、色は目立ちます。
花とグリーンの比率は結構グリーンの比率を高めないとグリーンが負けてしまいます。



それがちょっと気になっており管理を通して好きなように変えていってくださいと有り難いお言葉を頂いております。

我が家の北の庭を見て頂き、ボサボサの愛おしい私の庭を褒めて頂きました。

「森だ〜」




今はカラスノエンドウが繁茂している北の庭を見て自然農法を実践しているUさん曰く、「カラスノエンドウは自然農法ではすごく大事で、種も品切れになるくらいなんですよ」



え?カラスノエンドウの種売ってるの???


私が好きなように管理を任されている庭ではカラスノエンドウは普通に這えています。
カラスノエンドウやホトケノザなど春を代表する野草はその季節だけ姿を現し、それ以外の季節はひっそりと姿を隠しています。

どうせすぐ姿を消してしまうのでそれらを目くじら立てて取るより、繁殖力の強い草を選んで取った方が楽です。
それに春の野草は可愛い姿をしています。




でも、皆さんどの草がどのような性質で、どんな成長をするかわからない場合がほとんどなのですよね・・・・

今までにも書いていますが、その場所に這えている草をみればその土地の地力がわかります。
何気なく見ていればただの雑草地に見えますが、それぞれ痩せた場所に生える草、肥えた場所に生える草は別れています。
そして、地力が変われば生える草も変わってきます。



私には普通にそれらが見えます。
これは子供の頃から草取りが好きで地面に這いつくばっていたお陰でしょうか・・・?



2013年4月24日水曜日

インドから届きました

初インドから早くも半年。

そのときには何気なく見かけて、ちょっといいな。と思っていただけなのに・・・
帰ってからどうしても忘れなれなくて、半年間悩んで買ってしまいました。

何を?

それは秘密ですが、素敵な物です。

最初は日本国内で探したのですが、良い物がなく、インドはイギリスの植民地だったと、e-bay ukで検索していました。

ある!

でも、どうしよう、どうしようと見ている事一ヶ月以上。
考えているうちにそれを出していたオークションが終了。

そうなると、あきらめるのではなくてどうしても欲しくなってしまう体質の私。

もちろん出店していた会社はチェック済みだったので結局直接買ってしまいました。
(悩んでいたら為替レートのお陰で値段が上がってしまいました・・・)

どうやって送られてくるのかと期待していたら!



すごい・・・

布でした。
しかも縫ってあり(手縫い)、4カ所は封印してありました。



値段としては安くないものなので、布製手作り封筒で届くとは想像していませんでした。
さすがインド。と妙に感心。


中から出て来たインド人の王子様。(勝手にそう呼んでいるだけでインド人の王子様のフィギュアとかではありません)

やはり、美しい

買って良かった。

気がむいたら中身そのうち公開しますね。