2023年1月27日金曜日

仕事の様子、ブログ、インスタグラム

今まではブログは仕事以外のことを中心に書いてきました。

それは仕事以外のことを通して私が何を大切に思うかを感じてもらいたいからでした。

仕事を依頼するには施工した庭を気に入ってもらうのはもちろんですが、やはり人間としての相性が大事だと思います。

こんなことを考えて生活しているんだなあ、なんか共通点あるかも。と感じてくれた人と仕事をさせていただくのは私も居心地がよいし、より良い仕事につながると信じています 。

実際にご依頼してくださる方々は皆さん本当に気が合う人ばかりで感謝しかありません。

けれど、instagramも始めて簡単に投稿できるので日常のことはそちらの度合いが多くなってきています。

そのため、今年からブログでは仕事の様子も書いていくようにしたいと考えています。

(HPの施工例を更新する時間があまり取れないのでせめてブログでというのが本当のところです....)


インスタなんて見ないと言う方も多いかと思います。

ですが、自分は投稿しなくても登録するだけで読むことはできますし、登録は本名でなくてもOKなのでもし興味があれば覗いて見てください。(LINEより匿名性が高いかもしれませんね)


現在進行中の岐阜の庭 木曽石で駐車場作っています





2023年1月7日土曜日

2023 明けましておめでとうございます

新しい年が開けましたね。



年々新年という感覚が薄れていくのは事実ですが....。

お正月らしいことといえば元旦に親族で集まりおせちを食べたくらい????

2日には馬友さんとランチ、3日には初乗馬、4日からは自宅庭の剪定....。

休みが取れるときは乗馬と家のことするのでお正月気分はありません。


家の剪定は中庭のモチノキと主庭のコナラ。

基本的には家の植物はほとんど手をいれないのですが、モチノキは場所が限られているのと他の植物が日陰すぎるので毎年お正月に剪定しています。

コナラは2階の屋根を超す大きさになりこれまた他の植物の成長を妨げるほどになったので伐採。


伐採と言ってもコナラは切り戻したところから芽が吹くので安心です。

待ってるからね


通常お客様の庭で切り戻しをしたコナラは太い枝は薪用に残し、小枝は堆肥にします。

ただ、自宅の主庭は切った枝葉を出すのに家の中を通らないと行けないし、時間だってあるから細かく切って種類分けをして来年の薪用に仕分け。


太いものは本物?薪。


まだまだ作業は残っています...


細いものは最初の火起こしに使います。

順番に切ったり並べたりしているとコナラは本当に無駄がない木だなあと感心。


一年置いといたら堆肥化しちゃうかも


なんとなくマグロの解体ショーしている気持ちになってくる。(そういうの苦手なので見たことないですが)

枯れ葉は本当に最上の堆肥になるし、火起こしするば勢いよく燃える。

暖炉の暖かさは柔らかく心地よく、そしてお金は掛かりません(私の場合)

昔の人はこうやってコナラを愛し、山に植えてきたのだと思いながらの作業。

完全に乾いた薪と分けて


SDGsが世間では大きく叫ばれていますが昔の人はやってきたこと。






 

2022年12月29日木曜日

年末剪定 年間管理

 常に書いていますが、庭は作るよりも管理のほうが大事かもしれません。

それは庭は植物といった相手が生きているせいかと思います。


子供だって生むことより育てるほうが時間もかかるし大変ですよね。

有り難いことに新しく庭を作ること(リフォームを含めて)も継続してご依頼頂いておりますが、年末は剪定に重点をおいています。

それは冒頭に書いたように管理がとても大事だからです。

(年末に集中するのは植物には関係なく新年を気持ちよく迎えたいという気持ちからですけど)


剪定は私が作らせていただいた庭はもちろん、色々なご縁で剪定のみのお付き合いの庭も多々あります。

剪定のみの庭に関わらせていただいて一番思うのは私に変わって良かったと感じてもらえることです。

相手は短く、さっぱりすれば良いと思っているかもしれませんが私は違います。

なんだかよくわからないけど何か以前より良くなった?と思って欲しい。

管理する人間の手が変わり3年位すると植物の様子が変わってきます。

その様子を感じながらの手入れはとてもやりがいがあります。

たま〜に以前と思うと植物が落ち着いて来たけどなんでかね?と聞かれることがあります。

私は自信を持って?そのように剪定していますと答えます。

そう、ただ仕事として切るのでなく。人間も植物も気持ちよくなるようにと思いながら剪定しています。


私に縁あってかかわった人、植物すべてが気持ちよくなってほしい。

それが私が気持ちよくなること。


こちらはHP施工例桑名市T様邸

年間管理なので昨日は年末恒例の掃除に伺いました。

落ち葉を掃除しただけでもこんなに違います。

苔が生えていなければ植物のために落葉樹の落ち葉は残しておきたいのですが....


これはこれで森感があって好きなのですが



落ち葉を踏んでカサカサ音がするのが好き

森から町家風に?





庭が日々に暮らしにうるおいを与えてくれ、安らぎの場所であってほしいと思います。





2022年11月29日火曜日

庭の肥料は?

庭の植物に肥料は必要でしょうか?

庭が完成したときに聞かれることがあります

答えとしてはいわゆる「肥料」は要りませんね。

植木鉢に植えられた植物は土の量が限られているので肥料は必要になりますし、野菜のように半年間で収穫をするものも沢山の収量を望むのであれば必要になると思います。


施工例岡崎市K様 先日の様子

数年前に庭のリフォームをさせて頂いたH様(来年くらいにはHPの施工例
でご紹介できると思います)は家庭菜園というには広い畑を作っています。

自宅近くで牛糞を無料でくれる場所があるということで畑にはもちろん牛糞を入れていましたが、庭のリフォームが済み庭のためを想い牛糞を庭にマルチングされました。


半年か一年立つと庭の植物がぐんぐん成長。

剪定に伺って観察していると育ち方が不自然です....。

例えるなら筋肉増強剤でも飲んだような???

枝に柔らかさがないのです。

これが牛糞の力かぁ〜と感心しました。

お客様としては牛糞は土壌改良材の感覚(畑観点)だったようですが庭の植物からすると筋肉増強剤なみの威力です。

追加はしないでくださいとお願いしました。

植えていない千両がこんなに育っています



庭の植物は早くて年単位、5年、10年といったスパンで考えていくので肥料は必要ありません。ゆっくりゆっくり自然なスピードで大きくなるのが大事です。

庭の植物に与えるならバーク堆肥です。

これは土壌改良を目的に使うもので肥料ではありません。

私はこのバーク堆肥を使っています。


もちろん庭が落ち着き何年も経てば自庭の落ち葉が堆肥になってくれるのでこれも必要なくなります。



毎年新しい植物が芽吹いています


しかし、牛糞でもあれだけの効果があるのに化成肥料を施したらどんなになるんだろう...。

化成肥料を使い農薬を使い大きく育った野菜を食べる人間。

おそらく体内に残留しますね。


米作りを始めたお陰で今までより更にこのようなことに敏感になってきました。








 

2022年11月1日火曜日

田んぼ、その後

 以前のブログでも書きましたが田んぼの収穫が終わりました。

全部で4反あるのですが、そのうちの3反は穂が実り始めたときにイノシシに荒らされてしまい全滅。

こちらは電気柵を付けたあったのですが、迂闊なことに電池切れを確認し忘れたのです。

まあ自業自得ということでしょうか...。

その後また同じ過ちを繰り返さないように電池をソーラーに変えました。

残りの1反は(場所が離れています)金網が囲われているのでイノシシは問題なく。

収穫はコンバイン(刈り取り、脱穀、選別をしてくれます)を借りようと思っていたのですが貸主さんからコンバインが壊れたとの連絡がありました。

1反ならコンバインでなくバインダー(刈り取り、結束)でやろうと決定しました。

あ、もちろんバインダーも借り物です。


まだ余裕がある状態です


この場合はその後稲架掛け(はざかけ)をすることになります。

収穫当日動き始めたバインダーが上手く動かない事態が発生し。手刈りで続行。

20人工くらいかけて(2日)収穫出来たのはほぼ半分以下....。

どうなることかと暗くなっていたらやっとバインダーが治り完了。





機械の有り難さを実感しました。


稲架掛けの美しさ


稲架掛けで10日間ほど天日干しをしてハーベスター(脱穀機)で籾(もみ)の状態になりました。



機械は早いです!!!!

まだその後に籾摺りと作業をしてやっと玄米です。

米作るのって本当にたくさんの機械が必要です。

それも高額です。一つが壊れて代変わりしたら米作りをやめる家が多いのもわかります

(兼業農家では絶対元は取れません)


すべて初めての体験でしたが米作りの作業自体は楽しく全然苦はなかったです。

来年はこうしよう、ああしようと模索中です。


しかし、一番の問題は「時間がない」ことです

一緒に米作りをしてくれた欧州建材さんがマメに色々動いて下さって感謝!

私一人では絶対に時間がありませんでした。

会社員ならば休みは確定していますが自営業者は基本休みはありませんので止む無く、仕事を休む、乗馬をあきらめた日が数日あります....。


雨だと仕事も出来ない、田んぼも出来ない、乗馬も出来ない.....。

でも今日は久しぶりの雨なのでこうしてブログが書けるのですけれどね。




2022年9月15日木曜日

今年も行けませんでした

 本当なら、9月12日からアイルランドに行く予定で今頃はアラン島にいたはずですなのですが。




既にアイルランドを始めヨーロッパはコロナの制限は廃止されています。

ワクチン接種済み、未接種なども一切不問となり行動制限もありません。

そのため4月にはアイルランドへの飛行機チケットも購入(早期購入のが安価なためです)

(購入というか3年間海外に出られなかったためJALのマイルは貯まっています...。)

コロナ前に毎年行っていたアイルランドのアラン島での石積みのワークショップに参加するためでした。



ですが、ウクライナ問題が.....。

4月にチケット購入したときには9月には問題は解決しているだろうと安易な希望を持っていましたが.....。

JALから変更便のお知らせが入りました。

名古屋から羽田の便が12日から11日早朝に変更。

12日朝に羽田発。

え?羽田に丸々一日???(最初にこの経由でチケットを取っているので了承するかキャンセルしか道はありませんでした)

ロシア上空は飛行機が飛べないので運休が続出、飛行時間もプラス4時間となっています。

最初は12日朝に名古屋を出発しその日の午後3時半にイギリスに到着という予定。(時差が−8時間のため)

以前ならそのまま乗り継いでアイルランドへ入れたのですが(アイルランドへの直行便はありません)何しろヨーロッパは規制がなくなったので猫も杓子も旅行に行きたくて空港は空前絶後の混雑ということで当日にアイルランドへ到着は無理かも...ヒースロー空港内で一泊するべき?と考えていたのですが、それどころではありません。


11日の朝5時くらいに家を出て、アイルランドに到着は13日のお昼???

1日で到着してたのを3日かけて行くの?

その上お金は高く、羽田〜ヒースローは16時間???

時間がもったいない。

今までならそこで過ごせた2日を移動に使う?

悩みましたが今年も諦めました。


Facebookやインスタグラムで繋がっているアイルランドの友人、知人たちがアラン島に集まって投稿を始めてます。

遥か遠く日本から羨ましく「いいね」をを押しています....

2019年の様子


来年こそは!!!







2022年8月8日月曜日

庭を作る

 大雨で全壊した前事務所は庭がありませんでした。

なのでそこに住んでいた30代のころは50歳になったら仕事を減らし山奥に移住して自分の庭をつくりたいと考えていました。(そのために始めた貯金が現事務所の頭金になりました....)

今私は54歳。

仕事を減らす気持ちは毛頭なく忙しい日々に感謝感謝の毎日です。

今では山に引っ越す気持ちはありません。

私は自分のための庭を山ではなく岡崎市の町中で手に入れました。

現事務所には駐車場を兼ねた前庭、細長い敷地なので灯りとりも兼ねた中庭、そして長い北の主庭があります。

白蓮 玄関で咲いてくれます



そのせいもあるかとは思いますが仕事を続けて来てしみじみ思うのは、仕事が楽しい!!!

確かに夏は暑さで死にそうなのに紫外線も遮らないと皮膚がかゆくなる、腰痛だってある、冬の地下足袋はしもやけになるほど足は冷える.....

それでも楽しいのです。

私は庭が欲しいと思いながら、でも具体的な思いが明確でない人たちの気持ちを読み取りその思いを実現するためのお手伝いをさせて頂き、その方々の喜ぶ顔が心から楽しみ。

↑これは私のHPのコンセプトにも書いてあることなのですが喜んでもらえることが本当に嬉しい!と気が付いて来ました。

庭を引き渡し、お客様からの庭の様子(調子が良い、悪いどちらでも気にしてくださっているのがわかり嬉しいです)を伺ったりしてまたまた嬉しいのです。

引き渡した時の笑顔、手入れに伺った時の笑顔。

嬉しくて楽しくて。


庭を通して繋がった方たちの笑顔が見たくて仕事してるのかもと思うようになりました。

私と仕事した方ならご存知だと思いますが私は植物が大好きです。

そして恐らくご依頼くださる方よりは植物についてくわしいと思っています。

私が皆さんに喜んでもらえることはこの「植物が好き」を通してかなぁと思うのです。

すごくすごくすごーく小さな社会貢献的な.....。

3年振りに岡崎の花火


庭の持ち主もそこに暮らす植物、生き物たちも幸せな空間。

そんなお手伝いができるのが嬉しく楽しい。

そんな機会を与えてくださる方たちに恵まれ、こんな好きなことが仕事である私は幸せ者です。