サウナで使用する白樺 |
ヘルシンキは2回目です。
以前もチケットの関係でイギリスにいく前に寄りました。
ヘルシンキは小さな街で一回行けばおおよその地理感覚はつかめます。
今回の目的はずばり、アルヴァ アアルトの自宅とスタジオを見学する為でした。
日本でも(というか日本で特にといったほうがいいでしょうか?)人気のフィンランド人建築家です。
公開はツアーのみなので丸々一日時間がないと見に行くことができません。
自宅とスタジオは歩ける距離にあり、スタジオが11時のみのツアー、自宅が1時からとなっていました。
ツアーといってもアアルト財団のスタッフが説明をしてくれ、その後は好きなだけ写真をとったり質問したりというラフなツアーです。
建築はもちろんですが、私はやはり彼の庭と建築の関係に興味があります。
建物ありき、という感じではなくこの敷地だからこそこの建築だという感触が好きです。
太陽光が大事な国、フィンランド。
出来る限り光が室内に入るように考えられていました。
壁が白くアール状になっているのはスタジオにより光を入れるため |
スタジオ内部 |
奥がスタジオ部分 この白壁でアールの形状が光を取り込みます 石はスレート |
0 件のコメント:
コメントを投稿