2022年11月1日火曜日

田んぼ、その後

 以前のブログでも書きましたが田んぼの収穫が終わりました。

全部で4反あるのですが、そのうちの3反は穂が実り始めたときにイノシシに荒らされてしまい全滅。

こちらは電気柵を付けたあったのですが、迂闊なことに電池切れを確認し忘れたのです。

まあ自業自得ということでしょうか...。

その後また同じ過ちを繰り返さないように電池をソーラーに変えました。

残りの1反は(場所が離れています)金網が囲われているのでイノシシは問題なく。

収穫はコンバイン(刈り取り、脱穀、選別をしてくれます)を借りようと思っていたのですが貸主さんからコンバインが壊れたとの連絡がありました。

1反ならコンバインでなくバインダー(刈り取り、結束)でやろうと決定しました。

あ、もちろんバインダーも借り物です。


まだ余裕がある状態です


この場合はその後稲架掛け(はざかけ)をすることになります。

収穫当日動き始めたバインダーが上手く動かない事態が発生し。手刈りで続行。

20人工くらいかけて(2日)収穫出来たのはほぼ半分以下....。

どうなることかと暗くなっていたらやっとバインダーが治り完了。





機械の有り難さを実感しました。


稲架掛けの美しさ


稲架掛けで10日間ほど天日干しをしてハーベスター(脱穀機)で籾(もみ)の状態になりました。



機械は早いです!!!!

まだその後に籾摺りと作業をしてやっと玄米です。

米作るのって本当にたくさんの機械が必要です。

それも高額です。一つが壊れて代変わりしたら米作りをやめる家が多いのもわかります

(兼業農家では絶対元は取れません)


すべて初めての体験でしたが米作りの作業自体は楽しく全然苦はなかったです。

来年はこうしよう、ああしようと模索中です。


しかし、一番の問題は「時間がない」ことです

一緒に米作りをしてくれた欧州建材さんがマメに色々動いて下さって感謝!

私一人では絶対に時間がありませんでした。

会社員ならば休みは確定していますが自営業者は基本休みはありませんので止む無く、仕事を休む、乗馬をあきらめた日が数日あります....。


雨だと仕事も出来ない、田んぼも出来ない、乗馬も出来ない.....。

でも今日は久しぶりの雨なのでこうしてブログが書けるのですけれどね。




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