2011年8月19日金曜日

身近な自然

世間の皆さんはお盆で近場や遠くへ出かけられた方が多いと思います。

もちろん私はどこへも出かけません。
この仕事をしていると誤解されそうですが、私はインドア派で家でぼんやりしている事が好きです。ドキドキ、わくわくよりのんびり、だらだら・・・



お盆など休みが続く時は必要となる食料を買い込み外出を避けるべく計画しているほど。
遠出とすればらっしーくんとの散歩で岡崎城くらい・・・



家でゴロゴロしながら庭を眺めて、ネコと一緒に室内から蝉やトカゲの観察。
思い出しては本を読んだり・・・
そのときに読んでいた本で知りました。

昔はあまり見なかったアオスジアゲハをこの頃はよくみるなと感じていたのですが、なんでもアオスジアゲハは暖かい気候を好むので地球温暖化に伴い数が増加しているとの事。
そういった理由かと納得。

また、私の生まれた岡崎市北部では小さい頃、蝉と言ったらアブラゼミでした。
クマゼミは見た事が無く、大人になってこのあたり(岡崎市の真ん中?あたり)で透き通る羽根のクマゼミを見た時はびっくりしたものです。

けれど、岡崎市北部でも近頃はクマゼミを見るようになって来ています。
これも温暖化の影響だろうと思います。

あ〜あ〜だめだよと汗をかきながらため息・・・


でも、そのラッシーくんとの散歩で嬉しい発見もありました。
なんと伊賀川(以前私が住んでいた堤防の川です)に鮎がいました。
小さいですがちゃんと鮎


教えてくれたのは同じ通りに住む床屋さん。
無類の川好き?で夏の間は毎朝、毎晩、伊賀川にいます。

川好き?魚好き?のツーショット


私たちが住んでいた頃川に下水垂れ流し!(これにより私は環境問題について考えるようになったのですが)だったのが家が無くなり、水質が向上したようです。

川も観察していると季節により色んな生き物がやってきます。

春になって水温が高くなると産卵の為に鯉が昇ってきます。
夏にはまた水深の深い所へ戻ります。

晩秋になるとマガモがやってきて、もうすぐ冬だなと感じます。

観察するのが好きな私。
中々退屈しません。










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