2015年3月8日日曜日

すでに3月

新しい年になって既に3月

ブログの更新も一回のみ…

な、何を私はしていたのか…
もちろん仕事ですよね。
なんとか去年からの仕事を2件完了しました。


けれど、まだ去年からの仕事で完了できていないお宅が数件あります。

早く皆様に楽しい春を迎えてもらえるように前進したいものです。

わかりづらいですが、近くの伊賀川でカモ、サギ、カワセミ同時発見!



先日、年間で管理をさせていただいている碧南市のSさま邸に伺いました。
共働きで小さいお子様のみえるSさま邸には2月のバラの手入れから、夏の草取りと小さな剪定数回と11月の庭木の手入れと大体年に4.5回は伺っていました。
けれど、去年は本当に忙しくSさまが気を使ってくださり、「うちはいいですよ。ほかを優先してくださいね」との温かいお言葉に甘え、草取りも伺わず11月の手入れにも行かず、2月に入ってやっとバラと庭木の剪定に伺いました。

ご本人たちが頑張ってくださったのでうっわ〜なにこれという状態ではありませんでした。

けれど、そこかしこが少しづつ綻んでいるように感じました。
例えるなら掃除はしているんだけど、よーくみると窓の桟にほこりがうっすら残っている感じでしょうか?
せっせと手入れをしながらやはり掃除はためたらダメだなぁ。
日々の積み重ねが大事なのね。
ごめんね。みんな〜(Sさま含め植物たち)と思いながらの手入れでした。

しみじみ思いました。
昨年は優しいお言葉に甘えて手入れを怠ってしまったSさま邸。
今年はきちんと入らせていただきたいと思いました。

けっしてSさまの手入れが悪いわけではありません。
だた、色々な植物が共存しているなか成長の早いものは減らしたり、切り戻しをしたり、弱い植物は周りの環境を整えたりと細かな調節が必要です。

竹藪の中にヤブツバキ。かぐや姫かと思いました


年間の剪定作業はまだ少し遅れ気味ですが、なんとか取り戻しつつあります。
気を引き締めていきたいですね










2015年1月13日火曜日

遅くなりましたが…

年明けの事。
運転中にふと前を見ると前のトラックの荷台にはたくさんの青いコンテナにぎっしり詰まった生きた鶏が山のよう。

うわー
こういう光景、非常に苦手です。


これから屠殺場に連れて行かれるんだ…
それからあーなってこーなってと色々妄想が暴走してしまいます。

昔は食べられるために殺される生き物はもっと短近な場所で処理されていたはずです。
今は私たちの目につかない場所で処理され、目の前にある食べ物がかつて生きていたことさえ忘れてしまいがちでは?


そんなことを考えて運転していたら思いだしました。
以前、実家で玄米を床に少量こぼしてしまった時のこと。
父はちりとりできれいに集めて元の米袋に戻していました。
ゴミ箱ではなく、米袋へ。

もちろん玄米なので父の家ではこれから精米します。
でもこれが、全くお米作りをしたこない人ならどうなのだろう?

私も昨年初めて米作りを手伝った初心者なので大きなことは言えませんが、田んぼの中に入ったら動くことさえままなりません。
あの苦労を考えると一粒だって大事です

そして私たち人間は(植物以外の生き物は全て)他の命を頂かなければ生きて行けないのですよね。




改めて思いました。

「頂きます」
大事な大事な言葉です。

やはり、私に出来る事は出されたものはありがたくいただく事よね。と思った新年でした。
謙虚に、生きていきたいものです



遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。




2014年12月31日水曜日

チームおじさん

私をよく知っている人はご存知でしょうが、私おじさんと言われています。
見た目ではありません。多分。(365日お化粧してるし、作業着も男の人が着るようなの絶対着ないし、着たくない)
なんで、チームおじさんに入るのかわからないよーなわかるよーな…


私は男女という性別にあまりこだわっていません。それより、「人」という観点で生きています。
正直、性別であれこれ言われるのが好きではありません。
だって、自分のやりたいことをやっていくと私は性別的にはおかしい場合が多い。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川に洗濯へ…
私は柴刈りのが断然好きです。


生きていく上で思うことは人として気が合う、合わない。
気が合うのに性別は必要でしょうか?
友人が多いとは言えない私ですが、人生で最初に会った最高に気の合う友人の性別は男性です。
自分のやりたい事を幸運にも職業として選び、性別の意識なく生きている。
とても楽しい毎日です。
その結果は、チームおじさん…


庭の勉強の留学資金を貯めるために企業で働いた3年間。
私は常に胃薬を携帯していました。

それが今では胃薬自体私の周りには存在しません。
チームおじさんとして、とても満足しています。

これも多くの人々に支えられてのことです。
本当に感謝しています。




今年で2014年も終わります
一年間どうもありがとうございました。
そして来年もどうぞよろしくお願い致します。


2014年12月23日火曜日

36万分の1

先日は岐阜へ打ち合わせ

雪が降るということでスタッドレスタイヤを持っていない私は電車で行くことになりました

うちあたりでも雪が降るとか言っているので通常車で行く駅までもバスで行きました。
ですが思ったほど寒くはならず、確かに岐阜では雪が降っていましたが粉雪。

岡崎に戻ってみても雪なんてどこにも見当たりません。
あ〜これなら駅まで車で来ればよかったと思いつつタクシーに乗りました。
行きはバスに乗っても帰りはどうしてもタクシーに乗ってしまいます。


タクシーに乗り込み「材木町までお願いします」
車中で今日の天気等の話をしつつ、家の近くまで来たら運転手さんが自分も昔この辺りに住んでいたと言います

え〜どこですか???
と言っていたらなんと、私の今住んでいる家でした!!!


運転手さん Kの弟です
私 じゃあ 泉さんの弟さんなんですか!

昔この辺りにいた顔じゃないからもしやと思っていました。
兄から素敵に直されて住んでいると聞いていますよ

とのお返事

すごくうれしい気分でタクシーからおりました

元々は古い家を壊す前提で売りに出された我が家。(そのために土地代が相場よりずっと安かったのです)
でも一目見てこの家を気に入り直して住むことに決めた私。

今でも本当にこの家に住むことができてよかったと思っています。
以前もKさん家族全員が見学に来てくださったことを思い出しました。
住み継ぐって良いことですね。

岡崎市の人口36万人

すごい偶然でした
いえいえ偶然はこの世には存在しません
きっと何かの意味があっての出会いだったのでしょうね。







2014年11月30日日曜日

独りよがり

ミツバチさんに刺されました・・・
右まぶた。

全て私が悪いです。

とても温厚なみつばちさん達、わたしが巣箱のあたりをウロウロしてても、触ってもお構いなしでした。
けれど、近頃なんだか怒っているようです。
みると巣箱の下にミツバチの死骸が数匹。
秋になるとスズメバチが襲うと聞いていたのでそれか?

と師匠にお伺いを立てた私は師匠作のスズメバチ侵入禁止の柵を取付けるべく巣箱に・・・
気が立っているミツバチを無視して何の防護もせず作業をしようとした所襲撃に遭いました。
あたたっ。


家に帰って鏡を見ると眉毛と目の間に針がささっていました。
ミツバチは刺すと死んでしまいます。
確かに針には身が少しついていました・・・


ごめんなさい

私が勝手な事をしたせいでしょう

私はよかれと思って作業をしようとしましたが相手にとっては自分の身体の何十倍、何百倍の敵が巣箱を襲いに来たと思った事。


自分がよかれと思っても相手にもそれが伝わらなければ、ただの脅威にしかなりません。
腫れてしわの無くなった右顔をなでながら人との付き合いも同じだな〜と考えています

いろんな事から学ばせてもらっています


先日みた御岳山 御岳山も迷惑かけようと思って噴火した訳じゃないですよね







2014年11月29日土曜日

初挑戦

干し柿を作りました

でも柿は生にしろ、干してもそんなに好きではありません・・・
というのか、柿自身はまずい訳ではないと思うのですが、成る時期が悪いと思っています。

だって、柿の実る時期は既に肌寒くしかし、暖房を入れるほどではない時。
柿を食べると身体が冷えるのですからどうしたって手が遠のきます。

でも柿を干すあの風景が秋の農村っぽさが出てとても好きです

我が家でも渋柿がなるのですが毎年干し柿を・・・と思っているうちに季節が移ってしまっていました。

ところが今年は前回でもご紹介した高齢者施設の仕事でそこを訪れると軒先に干し柿。
このあたりでは紐の先端に2個つなげて干します


まだまだ、敷地にたくさん成っていたので分けてもらいました
高い場所の取り方を教えてもらいました 生活の知恵
早速我が家でも教えてもらった通りに作りました
一気に町屋から農村の風景に・・・



わくわく

あ〜私は家の中でこういった作業をする事が大好きです
台所と庭。

大切な場所です


2014年11月9日日曜日

山、里山、雑木林・・・  庭?

現在計画中の庭の一つに高齢者施設の中庭があります
来年5月に10周年を迎えるにあたり中庭を整備したいとのご依頼でした

中庭と言っても分譲住宅なら何軒も立つ広さです
その高齢者施設は山の中にある地域密着型の施設で、私が最初に伺った日もその土地の地主さんがデイサービスに来ていた人たちと五平餅を楽しそうに焼いていました。




予算もあまり無いという事で私が提案したのは中庭作りを地域の人に手伝ってもらうことでした

何しろ山の中ですから多くの人が技術を持っている筈です
そして、地域の人に手伝ってもらえば施設がより身近になると考え提案しました。

そうしたら、私の想像以上に色々な人が善意で集まってくれています
それは施設の方たちが地域の人たちと今まで良い繋がりを持っていたということです

もう数回地域の方を含めた打ち合わせを行っていますが、毎回勉強させてもらっています

山の民の生活の知恵と言うのでしょうか?
長年生きて来た発言には重みがあります

前回初めて参加してくださった元山師のKさん
その大きな手はずっと仕事をしてきた事を感じさせてくれました。

私の計画図面をみて山野草の話になりました。
今の山にはオミナエシやキキョウが無くなってしまっている。
これらの植物は人々が山と関わって柴を刈ったり、薪の為に木を切って初めて存在できる植物なんだ。
人と一緒に生きて来た植物だ。






私は庭師さんと仕事をすることが圧倒的に多いのですが多くの庭師は植木は大事でもそれ以外の植物には興味がありません。平気で小さな植物を踏みつけ、ばんばん消毒をして虫を殺しています。。山で木を切り出す職業だった山師さんも当然そうだと思っていました。
でも彼は樹木も山野草も同じに見ていているのです。

山の人なら消毒大好きだろうとおもっていたら元山師のKさんも地主のKさんも消毒反対派でした。


そうか。私が作りたい空間は「庭」というよりは森や林に近いです。
植物も昆虫も野鳥も、そして人間も安らぐことが出来る空間。

うっかり今の山を見ていると山は杉やヒノキの植えられた暗い山をイメージしてしまいますが、本来の里山は明るい木漏れ日の差し込む空間だったのですよね。