2010年3月30日火曜日


事務所の庭に這えている蕗を採取しました。
この場所に移って2年目になりますが、蕗は先人が残していってくれたもの。

八百屋さんに売られている蕗を見ては、こんな蕗を買って食べるなんて可哀想・・。
むふふ。私は摘みたてが食べられるんだと思いながらも、もったいなくて食べられない・・・でも食べたら美味しいんだよね・・・と自問自答の日々をこの一ヶ月ほど過ごしておりました。

たくさん這えているのだから取ったって良いのに、鑑賞としても蕗はとても美しいのです。

しかし、思い出しました。
今年はミツバを見てない・・・。
見たらありました。元気よく育っている蕗の陰になって伸びているミツバが・・・。

蕗も好きですがミツバも好きです。
ミツバのために蕗を少し摘みました。

やはり摘みたての蕗はおいしかったです。

2 件のコメント:

  1. 摘みたての蕗かすごく美味しそう。蕗は自分で料理したこともない。毎年実家で食べてる。駄目ね・・・・。三つ葉ってそこらへんに生えてるの?家の周りにもあったらいいのにな。

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  2. すごく柔らかくて美味しいよ。
    私はどうやら農民のDNAより山の民のDNAが強いらしく毎年自然に這えてくる野菜?山菜に惹かれるのです。

    ミツバは本来は山の湿った場所に這えるんだけど。事務所庭には岡崎の元中心街だったにも関わらず山の幸が勝手に這えてくるありがたい所です。

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